災害対策として、ライトを常備している方もいますよね。しかし、使用頻度があまり高くないので、定期的に買い替える家庭は少ないのではないでしょうか。私が家で使ってたライトは20年位前に購入したものです。あまり使わないので、実際に使おうとした時に使うことができなかったということもよく起こります。
そこでご紹介したいのが、パナソニックの乾電池式のライトです。
東日本大震災を教訓にして開発
実際、このライトは、東日本大震災の時の教訓をもとに作られたそうです。東日本大震災では、地震の後、関東地方を中心に計画停電などがありました。そういった中で、ライト不足、乾電池不足が起こったそうです。そういったことをきっかけとし、このライトが開発されることとなったんです。
従来のものから進化! 次世代型の優秀ライト
このライトは、いくつもの画期的な機能が備わっています。豆電球ではなく、LEDであることも大きな特徴の1つです。形状が工夫されており、床置きができるようになっています。ランタンのように使うこともできるので、家の中だけでなくアウトドアシーンにもおすすめですよ。
特におすすめしたい大きな特徴が、「単1から単4までの全ての乾電池を使用できる」という点です。電池を組み合わせて使うこともできますし、1本だけでも使えるんです。
電池が足りなくても大丈夫! 1本から使用可能なライト
単1から単4までの全ての乾電池を使用できるので、使用する乾電池の種類を選ばないという特徴もあります。災害時などに連続で使用すると、電池切れを起こしてしまうことも。しかしそんなときは、使っていない他の機器から乾電池を取り出して、このライトに使うことができます。
例えば、夜間に停電したときに、一時的に使用しないテレビのリモコンから電池を取り出し、ライト用の電池として活用することもできるんです。こういったライトは地震などの自然災害時に使用する可能性もありますよね。なので、いざという時に電池1本からでも使うことができるという事はとても大切な事だと思います。
電池1本から使える、災害時にこそ力を発揮するパナソニックの「電池がどれでもライト」。もしもの時に備えてみてはいかがでしょうか。
DATA
パナソニック┃電池がどれでもライト BF-BM10