■ダイソーの延長コードが便利でおすすめ
今の時代、家の中で電気を使うのが当たり前になってきていて「コンセントの差込口が足りない」なんてことも少なくないでしょう。特に自宅で仕事をする機会が増え、スマホの充電やパソコンの電源などを考えると、延長コードを使わないと対応できないこともあります。
そんな延長コードですが、いろいろなメーカーから販売されていて価格もさまざま。数千円もするようなハイスペックの延長コードもありますよね。一方で、100円ショップ最大手・ダイソーからは、お手軽価格の延長コードが販売されているので紹介します。
ダイソーの延長コードの使用感
筆者にはアパートに1人暮らしをしている大学生の息子がいるのですが、延長コードは絶対に必要なアイテムになってきています。ワンルームなので一般的な家よりもコンセントの数が少ないのですが、使う電源はかなり多めです。スマホの充電、パソコン、Wi-Fiのルーター、もちろん電子レンジや炊飯器などの調理家電でも使っています。実際に生活をしてみると延長コードなしは無理とのことで、ダイソーで買った延長コードが大活躍しています。
■ダイソーの延長コードは種類が豊富
ダイソーで販売されている延長コードは、長さや価格帯などが細かく分かれています。また差込口の数もさまざまで、用途だったり、家族構成などによっても適切なものが選べそうです。
ダイソーの延長コードについて、詳しく見ていきましょう。
ダイソーの延長コードの種類
ダイソーの延長コードには、一般的な延長コード、コード付きタップ、節電スイッチが付いているものなどたくさんの種類があります。
また、延長コードではないのですが、あると便利なコンセントタップもあります。使う場所やコードが邪魔になるかならないか、どのくらいコードの長さがあれば良いのかなどを考えて選んでいくことになります。
ダイソーの延長コードの価格
筆者が知る限り、ダイソーの延長コードの価格は110円から550円(すべて税込)の間です。ダイソーの延長コードの長さ・差込口
ダイソーの延長コードの長さは10cm、90cmのものもありますが、1m 、1.5m、 2m、2.5m、3mと、50cm刻みになっています。
差込口も1つ、2つ、3つ、5つが揃っています。画像の延長コードは差込口が3つです。上にも1つ差込口があります。
ダイソーの延長コードはコンセント部分でも使い勝手が分かれる
ダイソーの延長コードには、コンセントにさす部分も、いくつかの種類があります。
垂直にさすタイプもあれば、さした後で壁に密着するタイプもあります。
■ダイソーの延長コードのQ&A
ダイソーの延長コードの疑問をここで解決しておきましょう。ダイソーの延長コードの安全性は? 回収されているものはある?
2020年8月に、ダイソーの延長コードの『「コード付きタップ」お買い求めのお客さまへのお詫びとお知らせ』がありました。コード付きタップに内部の金具に、ゆるみがあるものがあることがわかったからです。内部の金具にゆるみがあると発煙・発火に至る恐れがあるので、自主回収をしています。
【URLを念のため残しました】
https://www.daiso-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/544d98028f6a912ce5778d74ac1df389.pdf
それ以降、延長コードの自主回収はないので、安全に使うことができそうです。
■ダイソーの延長コードおすすめ6選
ここからはダイソーの延長コードでおすすめの6つを紹介していきます。実際に筆者が使っているものもありますが、今後買いたいと考えているものも含みます。1.ダイソーの延長コード「3個口 コード付タップ 1m」
ダイソーの延長コード「3個口 コード付タップ 1m」は、合計1500Wまで使えます。コードの長さは1mで、3個口になっています。
子どもの部屋で使っているのですが、スマートフォンやタブレットの充電で使うことが多いです。
コンセントに差し込む部分が180度回転するので、壁にぴったりとくっつけることができます。また耐トラッキングカバー付きプラグで電気火災の予防にもなります。
長さは1mで、価格は440円(税込)です。
DATA
ダイソー┃コード付タップ3P1M ZA-301
2.ダイソーの延長コード「3個口 コード付きタップ 1.5m」
ダイソーの延長コード「3個口 コード付きタップ 1.5m」は、コードの長さが1.5mで少し長めになっています。
合計使用料は1500Wまでで、筆者はリビングで使うことが多いです。
扇風機をつないだり、スマートフォンなどの充電もしています。
また筆者はエネループ(充電タイプの電池)使っているので、電池が切れたときには電池の充電もダイソーの延長コード「3個口 コード付きタップ 1.5m」でしています。
口数が3つなのでこの他に、例えば除湿機をつけたりすると全部の口が埋まってしまうのですが、その場合タコ足配線はしてはいけないことになっています。
またヒーター、エアコン、こたつ、電気カーペット、レンジ、食洗機、ホットプレート、オイルヒーター、その他の電気調理器など急激に電力を必要とする製品には使わないようにとの指示があります。気をつけましょう。
価格は330円(税込)です。
DATA
ダイソー┃コード付タップ 3個口 1.5m
3.ダイソーの延長コード「コード付タップ 3個口 10cm」
ダイソーの延長コード「コード付タップ 3個口 10cm」の長さは10cmです。
10cmなので考えて使わないとコンセントにさしても、浮いてしまいます。
しかしコードが床につかないので、邪魔にはならないという見方もできます。
価格は、110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃コード付タップ 3個口 10cm
4.ダイソーの延長コード「コード付タップ5P1M ZA-501(W)」
買おうかどうかが少し考えているのが、5つの口数口がある、ダイソーの延長コード「コード付タップ5P1M ZA-501(W)」です。使えるのは1500Wまでと他の延長コードと同じなのですが、やはり口数が多いと言うのは魅力です。価格も550円(税込)と他のメーカーと比べると安いので、予備として持っていてもいいかもしれません。
DATA
ダイソー┃コード付タップ5P1M ZA-501(W)
5.ダイソーの延長コード「節電スイッチ付 3個口 コード付タップ 90cm」
電気代の節約したいのなら、節電スイッチ付きもおすすめです。ダイソーの延長コード「節電スイッチ付 3個口 コード付タップ 90cm」は長さが90cmと少し短めなのですが、逆にコードが短い分コードが邪魔になることもほぼはありません。
合計使用料は1500Wまでで、価格は440円(税込)です。
使い方は簡単。使うときには「スイッチオン!」するだけ。筆者はモバイルバッテリーなどを充電しています。
使わないときにはスイッチオフにしておけば節電できます。
DATA
ダイソー┃節電スイッチ付 3個口 コード付タップ 90cm
6.ダイソーの延長コード「コード付タップ3P3M ZA-303(W)」
延長コードの場合、できるだけ伸ばしたいこともあるので、自宅に置いておくものの中にはコードが長いものもあった方がいいと思います。ダイソーの延長コード中には「コード付タップ3P3M ZA-303(W)」のような3mのものもあるので、予備として持っているのも良いでしょう。価格は550円(税込)になりますが、他のメーカーから比べるとかなり値段安いのではないでしょうか。1500Wまで使えます。
DATA
ダイソー┃コード付タップ3P3M ZA-303(W)
■ダイソーの延長コードは値段が安く、予備としても大活躍
ダイソーの延長コードは、高いものでも550円程度(税込)で買えるので、とても手が出しやすい価格帯だと思います。自宅で過ごす時間が増えたり、テレワークによって自宅にいる人数が増えることもあるかもしれません。そうなると電源の確保が死活問題になってくるので、ダイソーの延長コードを使ってピンチを乗り切るのも良いかもしれません。
ただし、タコ足配線をしてはいけないなど、各商品ごとの注意点にはお気をつけください。