在宅生活など、生活環境の変化で「睡眠」に関する悩みが急増中……
しっかり寝たはずなのに体がダル重。朝からなんだか疲れている……どこかで聞いたことがあるフレーズですが、実は多くの人が感じている悩みのようです。また昨今は、コロナ禍によるテレワークの導入で、毎日同じ時間に起床する生活リズムが乱れ、寝つきが悪い、眠りが浅いといった悩みを持つ人が増えているそう。歩く機会が減ったことなども原因のようです。質の良い睡眠は、毎日を元気に過ごすだけでなく、昨今話題の免疫力アップや美肌効果にも影響を及ぼします。コロナ禍を元気に乗り切るためにも大変重要。そこで今回は、睡眠の質向上に役立つおすすめの安眠グッズをご紹介します。
1:「休養の質」を追求したルームウェア! 夏限定アイテムは通気性◎
「休養の質」に着目して商品を開発しているリカバリーウェアブランド、ベネクス。繊維にナノプラチナなどの鉱物を練り込んだベネクスの特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」によって作られたアイテムは、疲労回復や安眠を手助けします。夏限定のAラインのワンピースは、ゆったりシルエット、かつ両面鹿の子編みの特徴を生かし、面ではなく点で肌に触れ合うため、肌に触れる面積が少なく通気性も抜群。残暑厳しい夜も、涼しく快適に過ごすことができます。足首の冷えが気になる筆者は、オープントゥリブソックスとセット使い。朝の目覚めが格段に変わり、疲れを翌日に持ち越さなくなりました。
DATA:ベネクス コンフォートクール ワンピース レディース(税込1万6500円)、オープントゥリブソックス(税込5390円)
2:喉の乾燥ケア&スキンケアにもなる「フェイス&ネックロール」
こちらは冬に使用していたのですが、冷房による喉の乾燥や、毎日のマスク生活で口まわりの乾燥が気になり出し、夏にも取り入れることにした1品です。シルクのようなとろける素材なので、圧迫感もなく快適なつけ心地。しかもビタミンなどの美肌成分を含むローズヒップオイル配合で、寝ている間中、保湿ケアもしてくれます。穴の部分を両耳にかければマスクとして、またネックウォーマーとして使えば、しわが気になる首のケアにも最適。喉がイガイガしなくなったので、ぐっすり眠れるようになった上に、肌がしっとり潤うなど嬉しい相乗効果ももたらしてくれます。
DATA:Melty Night Esthe おやすみフェイス&ネックロール(税込1540円)
3:眠りをテーマにした入浴剤! 柑橘系の香りでリラックス
先日、Qoo10で見つけたこちらは、睡眠の専門医Dr.Endo監修のもと開発された“眠り”がテーマのアロマブランド「anming」の入浴剤。配合されているベルガモットやオレンジの天然オイルは、優しい柑橘の香りで心身の緊張をほぐしリラックス効果を促すといわれています。とにかく香りがお気に入り。この入浴剤を入れた湯船に浸かった日は、寝つきがよくなったような気がします。また夜だけでなく、目覚めがすっきりしない朝もさっと浸かることで、柑橘の香りが明るい気持ちを誘い、心身のスイッチをオンにしてくれます。
DATA:アンミング プラス バスエッセンス 200mL(税込2530円)
4:炭酸&メントール効果で足すっきり! ひんやり感で寝苦しさも解消
リモートワークに慣れてしまい、久しぶりに出勤したり、久しぶりに外出していつもより歩いたりすると、足がだるくて寝つきにくい……そんな時はこちらがおすすめ。足に貼るだけで、炭酸(起泡剤)やメントールにより、心地よい爽快感を得られます。さらに、ラベンダーミントの香りが、心地よい睡眠へと誘ってくれます。シートを上から軽くおさえてジェルを肌に馴染ませると剥がれにくくなります。暑く寝苦しい時のひんやりアイテムとしても大活躍。
DATA:めぐりズム 炭酸でやわらか足シート ラベンダーミントの香り 6枚入り(税込627円/編集部調べ)
睡眠不足や睡眠の質の低下が借金のように重なる“睡眠負債”が常態化すると、集中力や免疫力を低下させ、仕事や健康にも悪影響を及ぼす可能性もあるのだとか。たかが睡眠、されど睡眠です。
こんな世の中だからこそ、しっかり寝る&食べるなど、基本的なことを見直してみるといいかもしれません。特に、”眠り”に悩みがある人は、こちらの安眠グッズをぜひ活用してみてください。