ホームメイドの「マリトッツォ」レシピ

マリトッツォが完成!
大流行のイタリアのお菓子マリトッツォが簡単に失敗なく作れるレシピです。

マリトッツォは、一説ではイタリア語で“夫”を意味するマリート (marito) に由来するといわれ、ローマ時代に起源を持つ歴史のあるお菓子です。

イタリアでは朝食に甘いパンを食べる習慣があるので、バールやカフェでの朝食によく見られます。ローマなど中部イタリアを中心に、イタリア全土で食べられています。

 

簡単マリトッツォのレシピ(所要時間:60分以上)

リッチなブリオッシュ生地に、オレンジピールとふんわりミルキーなクリームを挟んだマリトッツォの基本となるのはブリオッシュ作り。今回は家庭で作りやすい分量で、スピードアップのためにフードプロセッサーを使っています。気温が高い夏場は発酵も早いので、パン作りに慣れていない方にもおすすめです。

◆簡単マリトッツォのレシピの材料(12個分)
ブリオッシュ生地
 ・強力粉 150g
 ・薄力粉 50g
 ・卵 1個
 ・ドライイースト 3g
 ・砂糖 大さじ2
 ・無塩バター 大さじ2
 ・塩 3g
クリーム
 ・生クリーム(乳脂肪分35%)200ml
 ・加糖練乳 大さじ2
 ・オレンジピール 適宜

◆作り方・手順
まずブリオッシュをつくり、焼きあがったブリオッシュの粗熱がとれるのを待ちながら生クリームを準備します。

1. ブリオッシュ生地の材料を混ぜる
強力粉、薄力粉、バター、ドライイースト、砂糖、塩をボウルにいれます。この時、砂糖はイーストの発酵を助けるので、砂糖の上にドライイーストを入れ、塩はイーストの働きを妨げるため、イーストに触れない場所に入れます。室温に戻しておいた卵をときほぐし、人肌に温めた水と合わせてボウルに入れ、すべての材料を混ぜ、なめらかになるまでよくこねます。
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手順1


2. フードプロセッサーがある場合
フードプロセッサーがある場合はすべての材料をフードプロセッサーに入れ、何度か生地のかたよりをなおして様子をみながら、全体がなめらかに、ひとまとまりになるまで攪拌します。
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手順2


3. 生地を室温で発酵させる
生地をひとまとめにし、ボウルに入れ、霧吹きして、ラップをかけます。ふた回りほど大きくなるまで、家の中の温かい場所で発酵させます。
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手順3


4. 生地が2倍に膨らんだらガス抜き
約1時間ほどで2倍に膨らみます。生地にパンチをしてガス抜きをします。
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手順4


5. 生地を12等分してオーブンで発酵させる
生地を12等分し、丸めたら霧吹きをして、オーブンの発酵機能で約20分、ふた回りほど大きくなるまで発酵させます。
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手順5


6. 170度で10分焼く
表面にお好みで溶き卵(分量外)を塗り、170度に余熱しておいたオーブンで10分焼きます。焼きあがったら、網の上にのせ、粗熱をとります。
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手順6


7. 生クリームを準備する
ボウルに生クリーム、練乳、刻んだオレンジピールを入れ、氷水で冷やしながら、固めにツノが立つまでホイップします。
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手順7


8. パンにクリームをはさんで完成
パンにななめに切れ目を入れます。間にクリームをはさみ、ヘラで整形します。はみ出たクリームをペーパータオルで拭き、お好みで粉糖(分量外)をふって完成です。
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手順8

 

ワンポイントアドバイス

粉の分量が多くないので、フードプロセッサーがない場合は手でこねても手軽に作れます。冷蔵庫に数時間おくとクリームとパンがなじんでおいしくなります。生クリームは軽い仕上がりにしたいので乳脂肪分35%前後のタイプのものを使用しました。ひとつずつラップに包めば冷凍も可能です。解凍は冷蔵庫に入れて自然解凍します。 前日の夜に冷蔵庫に入れておけば、朝食にホームメイドのふわふわマリトッツォが楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。