老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に、専門家が回答します。今回は、年金の「基本月額」と「年金月額」についてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。
 

Q:年金の「基本月額」と「年金月額」の違いは?

「年金のことで、初歩的な質問なのですが、基本月額と年金月額って何が違いますか? 同じことを指しているのでしょうか?」(40代・会社員)
 

A:「基本月額」と「年金月額」は同じ意味です

「年金月額」とは、毎月もらえる年金額を指しており、老齢厚生年金(報酬比例部分)を12で割った金額です。老齢基礎年金や、配偶者、要件を満たした子どもがいるときに加算される加給年金額は除いた金額です。

「年金月額」と同じ意味ですが「基本月額」という年金用語も出てきます。「基本月額」は在職老齢年金の金額を計算するときに、よく用いられます。


似たような言葉に、「総報酬月額相当額」というものもあります。これは月給(標準報酬月額)に、直近1年間の賞与(ボーナス)を12で割った額を足した額になります。つまり、賞与(ボーナス)を含めた給料(年収)を、12カ月で平均した月額のことです。

年金用語は複雑ですが、より深く理解するためにおさえておきましょう。

※年金プチ相談コーナーに取り上げて欲しい質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。

監修・文/深川弘恵(ファイナンシャルプランナー)


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