通勤・通学や用事で出かけるときに便利な、プラスチック製の水筒。デザインが豊富で、100均でも手軽に買うことができるので、すでに使っているという方も多いのでは?
そのプラスチック製の「ドリンキングボトル」は、飲み物を持ち歩くだけではなく実にさまざまな使い道があるんです! そこで今回は、水筒以外の用途としてのおすすめの使い方をご紹介します。
飲み物以外にも使わないともったいない! ドリンキングボトル
ダイソーで売っている「ドリンキングボトル」。飲み口の部分が広くとられているので、調味料やちょっとした食材を入れるのにも重宝します。筆者の家では、ご飯と一緒に炊飯するための押し麦と、ヨーグルトのトッピングなどに使うオートミール入れとして活用しています。どちらも袋入りの商品で、一度開封すると口が閉まらないタイプのものなので保存に不便でした。
そこで何か他の容器に移そうと考えたときに、ドリンキングボトルが目に入ってきたのです。口の部分が大きいのでスプーンなどで取り出しやすいですし、そのままお皿にゴソッと入れる時にも楽です。
フタがしっかり閉まるので湿気対策も◎!
ダイソーの「ドリンキングボトル」は、フタたがしっかり閉まるので湿気対策もバッチリ。長期間保管しておくとそれなりの湿気を持ってしまうとは思うのですが、毎日使うような食材であれば、湿気る前に食べきれるので問題ないと思います。
少なくとも筆者は、使い切るまでに中身が湿気てしまったことはありません。
炊飯器の近くのちょっとしたスペースに置いているのですが、細身なので邪魔になることもありません。
細口のスリムボトルはだしの素入れにぴったり!
煮物などを作るときに使う、顆粒タイプのだしの素を保存するなら、ダイソーの「スリムボトル」がおすすめです。口の部分が細くなっているので、細かい食材を入れておくのに便利です。
ただ、だしの素などの食材を入れるときは、口の細さが仇になることもあります。袋から移すときには、袋の口を小さく切ると入れやすくなりますよ。
ダイソーの「ドリンキングボトル」は、水筒としてはもちろん、食材を保管するための容器として使うこともできる便利なアイテム。デザイン性も高いので、買ってきた袋のまま保管するよりもおしゃれに見えるのもおすすめのポイントです!
入れ替えをする手間はありますが、残りがどのくらいあるのか分かったり、湿気対策にもなるので、このような使い方をしてみるのもおすすめですよ。税込み110円で購入できるので、気になったら一度試してみてはいかがでしょうか?
DATA
ダイソー┃ドリンキングボトル(500ml)、スリムボトル(約350ml)