盤面を印刷します
プリンタがCDラベルに直接印刷できる機能が付いている場合は、プリンタに対応したCDラベルプリント編集ソフトを起動します。
前項で保存したラベルデザインのファイルを開きます。ここで必要な設定は、印刷するCDやDVDによって、内円(ディスクの中心の透明な部分の直径)が異なりますので、きちんと計ってから、[内円サイズの調整]で、適した数値に設定しておきます。
Canonのプリンタ(Pixsus MP970)付属の「らくちんCDダイレクトプリント For Canon」の画面です。ラベルデザインを[背景イメージ]で取り込んだところです。 |
印刷するCDまたはDVD-Rを、プリンタ付属のトレイなどに装着して、プリンタにセットします。
付属のトレイにCDラベル印刷面を∧にして、プリンタにセットしたところです。 |
ラベルプリント編集ソフトで[印刷]を実行します。このようにディスクのラベルが印刷されました。↓
時計を組み立てます
印刷したCDと、クロックキットおよび時計の針を重ねて組み立てていきます。クロックキットの「ムーブメント」の軸に「ハンガー(壁掛用のパーツ)」を重ねます。↓
その上に「スタンド(卓上用のパーツ)」と「ゴムパッキング」、「盤面」と「止め板」の順に重ねます。↓
「丸ナット」をムーブメントの軸に差し込んで、付属の「ナット回し工具」で締めてから、「時針」「分針」「秒針」の順に差し込みます。↓
これでできあがりです。↓
今回は、盤面よりも長い針を装着したので、掛け時計にしかできませんが、下図のようにマグネット付きのクリップや、アームの長いクリップで盤面を挟めば、結構意外な空間に時計を浮かせて飾って楽しめます。↓
次は、いろいろなデザインの時計を作ってみました。家族の表情で時間を表現するというのもいかが?次のページへ>>