1月の株式市場の傾向は?

1月相場は「ご祝儀相場」として投資家に広く知られています。年末最後の立会いである大納会に続き、年明け最初の立会いである大発会にもご祝儀の意味を込めた買いが入りやすく、株価上昇しやすい月と言われています。

今回は1月の株式市場の動向や注目したい業種について、過去の株価データから統計的に検証してみました。

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  • 検証対象:全銘柄
  • 検証期間:2000年1月1日~2020年11月30日
  • 1銘柄当たりの投資金額:20万円
  • 買い条件:12月末の寄り付きで買い
  • 売り条件:25日経過後の翌日営業日寄り付きで売り
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12月末に全銘柄を購入し、25日経過後に売却した場合について検証を行います。勝率が50%以上で損益がプラスならば、1月は株価が上がりやすい月となります。反対に損益がマイナスであるならば、1月は下がりやすい月といえます。以上のルールで過去のデータを用いて検証した結果は、以下の通りです。

■1月株式市場の検証結果
 
システムトレードの達人

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  •  勝率: 56.89 %
  •  勝ち数: 38,897 回
  •  負け数: 29,478 回
  •  引き分け数: 1,446 回
 
  •    平均損益(円): 3,401 円  平均損益(率): 1.70 %
  •  平均利益(円): 17,218 円  平均利益(率): 8.61 %
  •  平均損失(円): -14,665 円  平均損失(率): -7.33 %
 
  •  合計損益(円): 237,440,513 円  合計損益(率): 118,722.40 %
  •  合計利益(円): 669,731,017 円  合計利益(率): 334,874.74 %
  •  合計損失(円): -432,290,504 円  合計損失(率): -216,152.34 %
 
  •  プロフィット・ファクター: 1.549
  •  平均保持日数: 27.22 日
検証結果を見てみると、勝率は 56.89 %、平均損益は 1.70 %です。勝率が5割を超えており、1トレード当たりの平均損益もプラスとなっていることから、1月は上がりやすい傾向があるといえるでしょう。

12月も、投資家の節税対策の売りが一巡すると株価上昇する傾向があるといわれており、特に中旬から上昇傾向が強くなります。1月はこのような12月の流れを引き継ぎ、上昇トレンドを形成しやすい傾向があると言えるでしょう。

次は、上がりやすい1月相場の中でも特に成績が好調だった個別銘柄を確認してみましょう。


■1月の好成績銘柄ランキング
システムトレードの達人

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上記の表は先ほどの検証結果において、勝率が高かった銘柄のランキングです。ランキング上位の銘柄から特徴を見ると、「ピクセラ<6731>」「トミタ電機<6898>」などの電気機器銘柄や、「仙波糖化工業<2916>」「AFC-HDアムスライフサイエンス<2927>」といった食料品銘柄が挙げられます。

1月の投資戦略を考える上で、これらの銘柄に注目してみてはいかがでしょうか。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします)

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