新型コロナウィルスの感染が拡大した2020年以降、生活になくてはならないもののひとつにマスクが加わりました。一時期のマスク不足の状況は解消されたものの、「マスクをしていると耳が痛い」「顔に跡が残ってなかなか取れない」「肌荒れがする」など、マスクにまつわるお悩もつきません。
そこで筆者がおすすめしたいのが、愛用している「サクラスリング マスク」。サクラスリング マスクは人気のカメラストラップ「サクラスリング」から2020年夏に誕生したマスクです。
人気のカメラストラップから誕生したマスク「サクラスリング マスク」
一眼レフのような大きなカメラを一般的なカメラストラップで持つと肩や首に重たさを感じるもの。そこで三児の母でもある杉山さくらさんが考案したのが、ベビースリング(赤ちゃんの抱っこ紐)のように幅広い布で重たさを分散させるカメラストラップ「サクラスリング」です。 サクラスリングは大手家電量販店でも特設コーナーが設けられているほどの人気でグッドデザイン賞も受賞しているものです。カメラの重たさを感じづらいデザインであるとともに、色鮮やかな布で作られているのでスカーフを巻いているようにオシャレができると人気です。そして新型コロナウィルスが感染しはじめたとき、杉山さくらさんは「こんな時代に少しでも皆様の心が喜ぶものを作ることが大切なのではないか」と考えサクラスリング マスクが誕生しました。
発売初日は即完売! デザインに一目惚れ
従来のマスクにはなかったデザインのサクラスリング マスクの発売が発表され、筆者も一目惚れ。ヨドバシのオンラインショップでも発売されたものの、発売初日は即完売してしまうほどの人気ぶりでした。サクラスリング マスクは現在もさまざまなデザインが増え続けており、鮮やかなカラーのものやオシャレなモノトーンのものなど、男女問わずファンが多い商品です。
1枚の布から作っているため、まったく同じデザインのものはない“世界にたったひとつのマスク”という点も愛着が沸きます。
ゴム紐がシュシュ! 耳が痛くならない工夫
サクラスリング マスクのゴムは布に覆われてシュシュになっているため、ゴムが直接あたるマスクのような耳がひっぱられる感じはありません。またマスク本体部分が幅広いため顔にゴムの跡がつくようなことがないのも嬉しい点です。
シュシュに切れ込みがあり中のゴムを引き出せるようになっているので、長さの調節が可能です。
接触冷感、UVカット効果のある裏生地
サクラスリング マスクの裏生地は接触冷感で、UVカット効果もあるものが使われています。「接触冷感だと冬は寒いかな?」と予想していたのですが、実際は冬になって使っても装着したときにひんやりとした爽快感があり気持ち良さを感じます。手洗いがきて速乾性があるサクラスリング マスク
サクラスリング マスクは手洗いできますので、筆者は外出先から帰宅後の手を洗うときに一緒に除菌効果のある手洗い洗剤で洗ったり、衣料用の洗剤を使い手洗いをしています。(手洗い用の洗剤は生地を傷める可能性のあるものもあるのでご注意ください)手洗い後は洗濯ネットに入れて数秒だけ脱水をしてから干すのもおすすめです。干すときはマスク本体の部分をピンチで挟むようにします。
布マスクはシーンによって使い分け
不織布マスクや布マスクなどさまざまなタイプのマスクがある現在ですが、筆者はTPOにあわせてそれらを使い分けています。また、不織布マスクをカットしたものやマスク用のフィルターを、両面テープで張り付けて使うこともあり、この場合はメイクをしていていてもマスクを汚さずに使うことができます。まだまだ先が見えない新型コロナウィルスの感染状況なので、マスク生活は続きそうですね。サクラスリングマスク はオンラインショップでも購入できますし、大手百貨店や家電量販店でも頻繁にポップアップショップをやっていますので気になるかたはチェックしてみてください。
DATA
浜田電機┃サクラスリング マスク
素材:(表)・耳ひも:ポリエステル100%/(裏):ポリウレタン14%/ナイロン86%
本体サイズ:幅240x高さ140x厚さ5mm
原産国:日本