●枝の下部を描きます |
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絵を描く道具「描画ツール」では、水彩を描く「筆」が設定されています。これに合わせて、「絵の具の色」、「絵の具の量」、「筆形状」を選びます。
ここでは右図のように、
「茶色」をクリックして選択します。
「絵の具の量」の左向き三角形を2回クリックして、量を少なめに設定します。
2番目に大きい丸い筆を選びます。
下絵の枝の下部をなぞるようにドラッグして描きます。ここではタブレットの筆圧のを利用して、枝の太さに強弱を付けながら描いていきます。
これを繰り返して塗りを延長させていき、枝の下部だけを太さに強弱を付けて描きます。マウスでは単調な太さの線になりますが、タブレットを使うと直感的に先細→中太→先細の線が描けるというのが特徴です。
パレットで薄目の茶色を作ります。
「パレット」をドラッグして「茶色」を置きます。
「灰色」をクリックして選択します。
パレットで茶色を少し混ぜて、「薄い茶色」を作ります。
絵の具の量をさらに1段階少なくします。
先ほど描いた枝の下部の一部に筆がふれるようにドラッグして、色をなじませるように描いていきます。
▼枝の上部も書き終えたところです
「白」を選び、さらに細い筆で、枝の光が当たる部分を描き重ねて、枝ができあがりました。
次のページでは、花を描き、縮小コピー&貼り付けで花の数を増やします。