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タブレットで絵手紙を描こう・1月号 水彩7で描く寒中見舞い(2ページ目)

タブレットを使って絵手紙を描く方法をご紹介する1回目は、「水彩7」を使って、寒中お見舞いに添える絵を描きます。少し先の季節を先取りして、梅の花を水彩筆で描く方法をご紹介します。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

枝の下部を描きます

絵を描く道具「描画ツール」では、水彩を描く「」が設定されています。これに合わせて、「絵の具の色」、「絵の具の量」、「筆形状」を選びます。

ここでは右図のように、

茶色」をクリックして選択します。
絵の具の量」の左向き三角形を2回クリックして、量を少なめに設定します。
2番目に大きい丸い筆を選びます。


下絵の枝の下部をなぞるようにドラッグして描きます。ここではタブレットの筆圧のを利用して、枝の太さに強弱を付けながら描いていきます

これを繰り返して塗りを延長させていき、枝の下部だけを太さに強弱を付けて描きます。マウスでは単調な太さの線になりますが、タブレットを使うと直感的に先細→中太→先細の線が描けるというのが特徴です。

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枝の上部を描きます

パレットで薄目の茶色を作ります。

「パレット」をドラッグして「茶色」を置きます。
灰色」をクリックして選択します。
パレットで茶色を少し混ぜて、「薄い茶色」を作ります。
絵の具の量をさらに1段階少なくします
先ほど描いた枝の下部の一部に筆がふれるようにドラッグして、色をなじませるように描いていきます。



枝の上部も書き終えたところです

」を選び、さらに細い筆で、枝の光が当たる部分を描き重ねて、枝ができあがりました。

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次のページでは、花を描き、縮小コピー&貼り付けで花の数を増やします。

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