夫婦関係

ああ失敗……結婚を後悔した妻の特徴ワースト5【with コロナ版】

コロナ禍を経験したうえであらためて「失敗だったかも」と思った結婚を後悔した妻の特徴ワースト5を、男性陣に伺いました。コロナ禍の暮らしが続くなかで、世の中の夫婦は「結びつきが深まるケース」と「すれ違いが深まるケース」に二極化しています。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

失敗だった……結婚しなきゃよかった妻の特徴ランキングワースト5

ああ失敗……結婚を後悔した妻の特徴

ああ失敗……結婚を後悔した妻の特徴

コロナ禍の暮らしが続くなかで家族や夫婦で過ごす時間が増え、世の中の夫婦は「結びつきが深まるケース」と、「すれ違いが深まるケース」に二極化しています。

今までも大きな災害などが夫婦関係に影響を及ぼす例はありましたが、特に今回のコロナ禍は、社会的な行動様式や価値観の変化、ウイルスという見えない敵への恐怖、無自覚のうちに感染拡大していく不安など、今までになかった要素ばかり。夫婦の関係にも、ボディーブローのようにジワジワッと影響が及んでいるようです。

そこで今回は、コロナ禍を経験したうえであらためて「失敗だったかも」と思ったパートナー選びについて、男性陣に伺ってみました。

果たして、「結婚を後悔した妻の特徴 withコロナ版」ワースト5とは?
 

第5位:料理が嫌い

「上手下手を論じているわけじゃないんです。たとえ下手でも一生懸命作ってくれたものなら喜んで食べますよ。でも、ステイホーム中、『家族全員分を作るのが面倒くさい。食事は自分の食べたいものを自分で作るセルフサービスね』って言われてしまうと、ガッカリしますね」

「感染予防のため、と称して買い物は拒否。1週間まるまるUber Eatsで済ませている時点で、終わってると思いました」

ステイホーム、外食禁止などの期間を経験して、あらためて「家での食事」に注目が集まった今回のコロナ禍。やはり、昔からよく言う「男をつかむには胃袋をつかめ」は、いつの時代も鉄板か……。

 

第4位:金銭感覚が合わない

「緊急事態宣言中は自宅待機で給与は7割支給。6月からは給与4割カット。それでも子供の学費は割引なしですから、マジで厳しいです。そんな事情は一切お構いなしで、『結婚10周年だからやっぱスイート10ダイアモンドかな』と能天気な嫁に、怒る気も失せました」

「『例の10万円給付、子供たちの分も合わせて40万円だね。新しいソファーセットに買い替えない?』と、何時間もインテリアサイトを見ている妻。不要不急のものを即座に買おうとするなんて。こいつに余分な金を持たせちゃいかん、と確信しました」

不安定な収入、不透明な未来、その中で浮き彫りになる金銭感覚の違い……。何が正解で不正解なのかというよりも、夫婦間で合う・合わないが問われるようです。

 

第3位:気配りができない

「もともと天然なところはあったのですが、一緒に出掛けた電車の中でずっと大きな声でしゃべったりゲラゲラ笑ったり……。『おしゃべりは控えめに、と書いてあるよ』と注意しても『なんで?』とキョトンとしていました。マスクはしていても、それなりのマナーがあるだろうに。周囲の白い目に全く気付いていない鈍感さに胃が痛くなります」

「僕の実家は同じ県内で車だと30分ほど。今年のお盆は帰省を控えようと思っていたのに、『県境を越えた移動じゃないんだし、問題ないわよ』と子供3人を連れて嫁が帰省を強行。高齢で糖尿病の父はハイリスクなため、母は僕らの帰省に露骨に迷惑そうだったのに、『親孝行できてよかったね』と満足げな嫁の配慮のなさがマジ無理」

今回のコロナでクローズアップされたのが、感染拡大を防ぐための配慮。今までの生活スタイルではOKだったことがNGになることも多く、周りへの配慮、空気を読む力が必要とされるシーンが増えました。

 

第2位:マイナス思考

「こんな世の中ですから、暗い気持ちになる、不安になる、愚痴を言いたくなるのはわかりますが、それを全部僕に向けられても、困っちゃいますよ。こっちだって辛いんだから、受け止めてほしいのは一緒です」

「半分の水を『半分しかない』と思うのか『半分もある』と思うのか、という例えがありますが、まさに今、お客さんが半分になっているのがうちの店なんです。こっちが前向きに考えようとしているのに、妻が『このままではもう潰れる』と毎日悲観的なので、それに引きずられて、なんか笑顔になれないんです」

辛いこと、大変なことが多い時ほど、前向きな笑顔で支えあっていきたいもの。自分だけでなく周りの人をネガティブな沼に引きずりこむマイナス思考な人は周りから遠ざけられてしまいがちかも。

 

第1位:感謝の気持ちがない

「『緊急事態宣言中は、医療従事者の子供しか預からないのよ。こっちだって仕事してるんだから、預かってほしいわ。医療従事者だからって差別じゃない?』って保育園に対して文句を言っている、おまえこそ何様だよ、と思いましたね」

「在宅勤務になって通勤時間が無くなったので、毎朝洗濯物を干すのを担当することにしました。でも、妻から『ありがとう』って言われたことが一度もない。代わりに『家にいて時間があるんだからこれぐらいやらないとね(笑)』と上から目線で言われ、イラッとした」

コロナ禍で、改めて考えた「感謝」することの大切さ。身近な人に感謝できない人は、目に見えない遠くの人への感謝は難しいでしょう。


ステイホームを通して、あらためて、パートナーに求めるものが見えてきた夫婦もあるようです。今からでも遅くありません。自分に当てはまるものがあるなと感じた方は、毎日の行動を改めていきましょう。

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