多様なライフスタイルを叶える多様な間取りプラン
さて、ここからは、住友林業の平屋住宅「GRAND LIFE(グランドライフ)」ならではの特徴を紹介していきましょう。まずは間取りのバリエーションの豊富さです。
「GRAND LIFEでは、住宅の形状を『I型』『L型』『コ型』『ロ型』に4分類し、それぞれで1LDK、2LDK、3LDK、4LDKの間取りを提案しています。ここではポピュラーな3LDKを例に、4つの型でどんな暮らしができそうかを説明します」 【I型】
「I」の字を横にした形状。建物を東西に長く配置することで、南側に大きな窓をつくり、たっぷり光を採り入れることができます。家の中の明るさを重視する方にお薦めです。 庭に面した開口部のほぼ全面に窓を設けた明るいリビングダイニング。そこから直接出入りできるフレキシブルな和室も特徴です。8畳の洋室は東側にも窓があり、気持ちよく目覚めることができそう。キッチンから勝手口を通じて、直接庭に出られるのもポイント。
【L型】
家の中から見ると東側と南側に庭があるように設計。それぞれの部屋が明るく、風通しも良好です。 L字型に巡らせたテラスは縁側のように心地よい空間。ホールからウォークインクロゼットを経由して直接主寝室へ行ける動線も便利です。リビングダイニングもL字で、食事をするダイニング、寛ぐリビングと空間を分けて使うことができ、それぞれが庭に面しているため居室が明るくなります。ダイニングは東側に窓があり、朝日を浴びながら朝食をとることもできそう。
【コ型】
都市部など住宅密集地でも、外部に正対する居室部分を奥に配置することで、風通し・採光とプライバシー確保を両立できます。 庭を挟んで居室を設けることで、つかず離れずのほどよい距離感に。玄関からホールを経由して洗面室に直行できるので、帰宅直後に手洗い、うがいがしやすい動線に。中庭にシンボルツリーなどを植えれば、家のどこからでも緑を楽しめる住まいになります。
【ロ型】
リビングダイニングから他の部屋までの動線をできるだけ短くし、家族間のつながりを大切に考えたタイプです。 リビングダイニングを中心にしてそれぞれの居室へ出入りでき、家族お互いの気配を自然に感じられるプランです。帰宅したお子さんが必ずリビングダイニングを通ることになり、親子のコミュニケーションが図れます。
「これらの間取りバリエーションはあくまでひとつの提案に過ぎません。注文住宅ですので、お施主様それぞれの生活スタイルに合わせて設計が可能です」
【さらに詳しく知りたい方は……】
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独自構法で横幅最大7.1mの窓が連なる開口部も実現
ビッグフレーム構法で高い耐震性も担保される
さらに、住友林業独自の『ビッグフレーム構法』が大きなメリットをもたらします。
「これは、高層ビルに使われるラーメン構造を、木造住宅において日本で初めて梁勝ちラーメン構造で実現した、住友林業独自の構法です。幅最大560mmのビッグコラム(大断面集成柱)で建物を支えるため、柱や壁を最小限に抑えられる点が大きなメリット。例えば、横幅最大約7.1mの連続した開口部も設計でき、庭と室内が一体化する平屋住宅の魅力を最大化します」
最大約7.1mの連続した開口部を設計できるのもビッグフレーム構法ならでは
「住友林業のすべての家は高断熱仕様のため、冷暖房のエネルギー消費を抑制することができます。そこに太陽光発電システムの創エネ設備を組み合わせれば、より多くの光熱費が節約できます」
平屋はより多くの太陽光パネルを乗せられる
住友林業の平屋住宅は、オーナー宅の見学会 や、住友林業の実例紹介「自家自讃」で確認できます。平屋住宅が気になっている方は、ぜひチェックしてください。
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