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株式会社Tooから発売中の夜光のアイロンプリント用紙「Tシャツプリント夜光 miniTつき」(定価1,200円)を使って、グレー地のTシャツにオリジナルイラストをプリントしてみました。明るいところで見ると、全くふつうのプリントですが、暗闇では…
↑このように緑色の光を放ちます。どうして?どうやって光るの?…という仕組みについては、メーカーのサイトに詳しく紹介されていますのでご覧ください。
とても楽しい夜光プリントですが、効果的に光るイラストを作成するには、ちょっとしたコツが必要です。このセットにはプリント用紙がA4サイズ2枚しか入っていませんので、印刷で失敗しないようにイラスト作成時点でどのように光るかを、Adobe Photoshop Elementsでシミュレーションしてみましょう。
イラストは明るい部分と中間調、そして暗い部分の3つのコントラストがはっきりするように意識して描くと、いい具合にできあがります。白い部分ほど光を放ちますので、白い部分を目立たせるためにはその周りを濃い色でベタ塗りすると映えます。細かい色の変化からなる写真画像は不向きなのでやめた方がいいでしょう。
イラストを描き終えたら、Elements(Photoshopでももちろんできます)の[グラデーションマップ]で、実際の光具合をシミュレーションしてみるとこんな感じです。
次のページでその方法を紹介しています。