不倫・浮気の慰謝料を請求するなら「相場」や「条件」をまずチェック
不倫・浮気の慰謝料を請求するなら「相場」や「条件」をまずチェック
慰謝料の金額の決め方や相場、請求できるケースとできないケース、なるべく高額をもらうためのヒントなどをまとめてご紹介します。
※以下、オールアバウト内の記事を一部抜粋・編集してご紹介します。記事の詳細は「詳しくはこちらの記事をチェック!」をクリックしてご覧ください。
不倫・浮気の慰謝料の相場はいくら?
不倫・浮気の慰謝料の相場はいくら?
原因が「不貞」の場合、一般的な慰謝料の相場は100~500万円。不貞の回数や期間、いたった経緯などを考慮のうえ決定されます。
詳しくはこちらの記事をチェック!:慰謝料の相場はいくら?
どこからが不倫(不貞)と認められる?
どこからが不倫(不貞)と認められる?
裁判上、不倫(不貞)については、一応の定義がなされています。その定義とは「配偶者(夫か妻)のある者が、配偶者(夫か妻)以外の異性と自由な意思に基づいて、性的関係を持つこと(最高裁昭和48年11月15日判決)」。
つまり、裁判では「不貞行為とは性交渉に及ぶことと同じ」と考えられているのです。
ただし例外的に、プラトニックな関係でも慰謝料を命じた裁判例もあります。
詳しくはこちらの記事をチェック!:弁護士が解説!不倫は犯罪なのか?
不倫・浮気の慰謝料がもらえないケース
不倫・浮気の慰謝料がもらえないケース
たとえば、次のケースは離婚をしても慰謝料がもらえません。
- 性格の不一致
- 有責責任の行為が双方にある
- 家族との関係がよくないことから離婚にいたった場合
- 事実上、夫婦関係が破綻してからの不貞行為
詳しくはこちらの記事をチェック!:慰謝料や養育費がもらえない離婚のケースとは?
不倫・浮気の慰謝料を高くもらうためのヒント
不倫・浮気の慰謝料を高くもらうためのヒント
そんな思いが強ければ強いほど「慰謝料はがっぽり取ってやる! そうじゃないと気が済まないっ」と、はらわたが煮えくり返っているかも知れません。そして大概の人が、そのまんまの感情を相手にぶつけて、玉砕してしまいます。
離婚ガイドの岡野あつこさんがおすすめするのは、直球ではなく変化球を投げてみること。どういうことかといえば、相手を思い切り褒めて持ち上げて気分をよくさせた上で、金額交渉に入るのです。
詳しくはこちらをチェック!:離婚慰謝料と養育費をしっかりもらうコツ
離婚しなくても慰謝料はもらえる?
離婚しなくても慰謝料はもらえる?
結婚生活を続けるのであれば、同じ家庭内で夫から妻へ慰謝料を支払っても、物理的にはあまり意味がないでしょう。ただし、ペナルティとして、妻の気持ちを落ち着かせる効果が期待できるかもしれません。
詳しくはこちらの記事をチェック!:離婚しなくても「慰謝料」はもらえるの?
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