僕はこれまで個人投資家やトレーダーの方と、何百人と会ってきました。これだけ出会うと、株で儲ける人と損する人の違いや差、特徴が分かってきます。株でなかなか儲からないと「儲ける人と自分の違いは何なのだろう?」と気になるものです。
 
そこで本記事では、僕の経験も交えて「株で儲ける人と損する人の違いや特徴」についてまとめていきます。 
株で儲かる人と損する人の違い

株で儲ける人に共通する特徴は?

 

株で儲ける人と損する人の違いは?

回りくどい話は抜きにして、いきなり結論からいきましょう。株で儲ける人と損する人の違いは「忍耐力」です。
 

「せっかちな人から忍耐強い人へとカネを移す。株式市場はそんな装置だ」(The stock market is a device for transferring money from the impatient to the patient.)

 
これは、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの言葉です。あくまで「格言」ですが、この言葉は経済学的にも実証されています。
 
忍耐力は、「自制心」と言い換えることもできます。広範な研究により、「自制心の強い人は経済的な成功を収めやすい!」ことが分かっています。
 
「忍耐力」の違いは、さまざまな点で現れてきます。大きなところとしては、「用心深さ」と「知的探究心」「努力を積み上げる量」です。
 

せっかちな人ほど損しやすいのはなぜ?

せっかちな人が損をしやすい理由はいくつかありますが、大きな理由は「用心深さが足りない」点でしょう。

せっかちな人の典型例は、「やたらと売買を繰り返す人」「レバレッジ(借金)を使う人」の2パターンです。レバレッジ(借金)を使うのも同様。住宅ローンを抱える人は、だいたいレバレッジ5倍くらいでしょう。これは一発アウトです。
 
逆に、「忍耐強い人」は得をします。得をする理由としては「知的探究心が強い」のと「努力を積み上げる量が多い」という点でしょう。
 
忍耐強い人の典型例は、「1. チャンスを待てる」「2. 成果を待てる」「3. 学習と仕組み作りに精を出せる」ことが挙げられます。
 
中でも3つ目が重要です。投資の成果は「学習」と「仕組み」で大きく左右されます。ここで手を抜く人は、チャンスも成果も待たず、暇つぶしにトレードして時間とお金を浪費します。
 
はじめのうち、この3つの差は小さいですが、少しずつ差が積もっていき、時間とともに複利で膨らんでいきます。 
 

まとめ

以上をまとめると、株で儲ける人と損する人の大きな差は「忍耐力」にあり、その差が「用心深さ」「知的探究心」「努力の積み上げ」の差につながります。
 
つまり、忍耐力の差が成功と失敗を分けるというわけですね。このことを肝に銘じて、僕自身も投資で失敗しないように気をつけています。

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