預金・貯金

コロナ後をポジティブに生きるには何が必要?

コロナ禍で暮らしや経済が大きな影響を被っています。家族との繋がりや生活の変化をこれからの生活に、どのように活かしていくとよいのでしょうか。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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アフターコロナを迎えたときこそ、ポジティブ&ハッピーに暮らしていきたいものです。ではこれから、どのようなマインドを大切にするべきなのでしょうか。
 

家族との時間や日常に感謝する

自粛要請で多くの人が、家族と過ごす時間が増えたことだと思います。この時、どのように感じましたか?

なかには「自分の時間が取れない」「ひとりの時間が持てない」など、ネガティブな感情になってしまった人もいるかもしれませんね。反対に、帰省できずに家族と会えず、寂しい思いをした人もいるのではないでしょうか?

いずれにしても、家族のあり方について考えさせられたと思います。長い時間一緒に過ごすことができるのは、幸せなことです。直接逢えなくても、電話やオンラインなどでつながることで、心の距離は遠ざからないことを実感したことでしょう。

コロナ禍がなければ、家族への思いや、今まである日常は努力なくしては得られないことに、気づけなかったでしょう。これらに感謝するマインドが必要になります。ぜひ家族との関わり方、あり方を見直して、お互いの幸せにつながる行動を心がけていきましょう。
 

食生活の変化を継続させる

コロナ禍の影響で、食生活に変化があった人も多いのではないでしょうか? 今まで以上に自宅で食事をする時間が増え、三食自炊をした家庭も多かったことでしょう。

健康に気を使いながら、家族を飽きさせないように食事の準備するのは大変だったと思います。けれど、これは昔の人が送っていた生活そのものです。せっかくなので、健康的な食生活を継続させてみてはいかがでしょうか?

もちろん、外食やテイクアウトもよいと思いますが、生活の基本は家庭にあるということが分かった今、変化した食生活は面倒なことではなく、ポジティブなものとして捉え、継続させる努力をしていきたいものです。
 

思いやる気持ちを忘れない

多くの人が心がけていたのは、ウイルスを人にうつさない努力です。自分自身の行動で、「大切な人を守ること」を実践したのではないでしょうか。最初は、強要されていたように感じたかもしれませんね。

今までの生活でも、無意識のうちに家族を守る行動をとってきたと思いますが、目に見える形で大切な人を思いやる行動を実践できたのは、素晴らしいことなのではないでしょうか。

コロナ禍を通して、収入が減った家庭では、お金の使い方に向き合ったのではないでしょうか。働くことへの感謝も芽生えたと思います。家族と向き合う時間が増えたことにより、幸せを感じた人もいることでしょう。

日本には「災い転じて福となす」という諺がありますが、変化したことを経験値としてプラスすることは、幸せを築くためのエッセンスです。これからもできないことに焦点を当てるのではなく、できることを見つけていきましょう。
アフターコロナ

明るい将来を思い描き、何をするべきかを考えていこう

運気を上昇させるのに大切なのは、物事をポジティブに捉えること。前を向いていきましょう!


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