「また会いたい」と思われないのは、なぜ?
意中の相手と2人っきりでご飯を食べる機会があることもあれば、婚活中の人は、婚活サイト、アプリなどを使って、初対面の異性と会う機会もあるものでしょう。自分では上手く振舞ったはずなのに、相手から2度目のお誘いがないとショックですよね。例えば、大人になりきれていない子供っぽい「子供おばさん」のままでいると、好きな人に「また会いたい」と思われないことが多いもの。子供おばさんは、一体なにができていないのでしょうか?
子供おばさんが初対面の相手にしてしまいがちなこと
子供おばさんが初対面の相手にしてしまいがちなことがあります。例えば、「自己アピールばかりしてしまう」「話題を相手に任せっぱなしにする」「おごられて当然という態度をとる」「デート後、お礼のメールをしない」などがあります。
自己アピールをしていると、自分は気分がいいこともありますが、聞いている相手にとって面白いと思えないこともあるので、相手の表情を観察しながら話した方がいいでしょう。
また、初対面の場合は、相手がどんな人かわからないので、話題に困るもの。そんなときに相手にばかり話を振ってもらうようにしていると、相手にとってはつまらないデートになってしまうこともあるでしょう。
「おごられて当然という態度をとる」「デート後、お礼のメールをしない」というのは、相手に感謝できる思いがあるかが問われます。自分からは相手に何もしないのに、相手にしてもらうことに対しては、当たり前のような態度を取る人は、要注意ですよ。
「また会いたい」と思わせる人ができていること
では、「また会いたい」と思わせる人ができていることはなんでしょうか。例えば、異性に好かれやすい人はこんなことができています。■相手の話を聞いて、いいところを褒める
人は自分の話を興味深く聞いてくれて、いいところを褒めてくれる人に対しては、「受け止めてもらえている」と感じ、安心感を得ます。基本、誰もが自分を認めてほしいと思うものなので、自分を認めてくれる人がいると、相手に好感を抱きやすくなります。
初対面の相手の場合は特に、自分のことばかり話すのではなく、相手に質問をして、相手の素敵なところを見つけられるような人でいた方がいいでしょう。例えば、趣味、出身地の話のほか、どうして今の仕事に就いたのかなどを聞くと、相手のことが見えてくることもありますよ。
■話題が豊富
「一緒にいて楽しい」と思わせられる人は、グルメや最近の映画、話題のスポットの話など、話題が豊富です。これらは、ネットでもある程度の知識は得られますし、実際に自分が体験したことを話すと、より深みのある話になります。
「話下手だから、話題なんて作れない」という人は、ちょっと甘えています。会ったときに話題に困らないように、相手が面白いと思うであろう話のネタをいくつか用意しておくといいでしょう。
また、事前に相手の趣味を知ることができたら、そのことの基本的な知識を知っておくだけでも、相手の話がより理解できるようになります。下調べをしておきましょうね。
■異性として立てる
“友達”としてではなく、“異性”として「また会いたい」と思ってもらうためには、相手を異性として立てることも大切です。彼が自分でリードしたい人なのか、そうでないのかを、一歩引いたところから観察して、もしリードしたいタイプであれば、それに合わせるようにした方が、相手も居心地がいいと思うでしょう。
基本、モテる女性というのは、相手の男の部分を引き出すのが上手です。さらりと「二の腕がしっかりしていて、カッコイイ!」と賞賛したり、ちょっとした力仕事を頼んで、やってもらったときは「さすがだね!」と褒めたりするのです。相手の男らしさを引き出すことで、彼自身もあなたを女性として意識してくれるようになるのです。