シカゴの玄関口、オヘア国際空港(ORD)
シカゴ・オヘア国際空港。シカゴにはユナイテッド航空の本社もある ©O'Hare Intl Airport
- ターミナルは4つ!巨大なシカゴ・オヘア国際空港
- シカゴでの入国・乗り継ぎの手続き
- シカゴ・オヘア国際空港のWi-Fi・両替
- シカゴ・オヘア国際空港で買えるお土産
- シカゴ・オヘア国際空港の免税店
- シカゴ・オヘア空港のカフェやレストラン
- 乗り継ぎの時間つぶしにも!ヨガルームやキッズスペース
- シカゴ市内へのアクセスとシカゴの治安
ターミナルは4つ!巨大なシカゴ・オヘア国際空港
ターミナル1 Bコンコース©O'Hare Intl Airport
シカゴ・オヘア空港には、ターミナル1・2・3とターミナル5の計4つのターミナルがあります(ターミナル4はありません)。日本発着便の到着ターミナルはどの航空会社でもターミナル5。一方、出発ターミナルは利用する航空会社によって異なり、ユナイテッド航空とANAはターミナル1、JALとアメリカン航空はターミナル3です。
シカゴでの入国・乗り継ぎの手続き
とにかく広いシカゴ・オヘア国際空港。パブリックアートが多く、移動も楽しませてくれる
乗り継ぎで空港を利用する場合には、入国審査のあと手荷物を受け取り、税関審査をうけて、手荷物再受託カウンターに預けなおします。その後、ターミナル間シャトル(ATS)で、所定のターミナルに移動します。なお、ターミナル1~3は隣接していて渡り廊下で結ばれているので、時間はかかりますが徒歩での移動は可能。ターミナル5だけが離れています。
シカゴ・オヘア国際空港のWi-Fi・両替
無料Wi-FIのほかに有料Wi-Fiも
シカゴ・オヘア国際空港で買えるお土産
日本未上陸のナッツオンクラーク(Nuts on Clark)
定番のチョコレートなら、シカゴ発の個性派チョコレートショップ「Vosges haut-chocolat(ヴォージュ オー ショコラ)」をチェック。シカゴ発ではありませんが、「Rocky Mountain Chocolate Factory(ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー)」もアメリカでは有名です(※いずれもターミナル1と3に店舗あり)。
スポーツ好きなら、ターミナル2の「Chicago Sports(シカゴスポーツ)」で、シカゴを拠点に活躍するプロスポーツチームのオフィシャルグッズを買うのも一案。NFLチームのシカゴ・ベアーズ、NBAのシカゴブルズ、野球のシカゴ・ホワイトソックスなどのグッズがそろっています。
恐竜の標本のレプリカは広い空港にあってもこの迫力!
シカゴ・オヘア国際空港の免税店
化粧品や香水、お酒、タバコなどが買えるオーソドックスな免税店があります。高級ブランドショップは少なく、有名なのはコーチ、ブルックスブラザーズなど。ショップの一覧はこちらで確認できます。シカゴ・オヘア国際空港のカフェやレストラン
サンドイッチやピザがそろうフードコート
シカゴのダウンタウンにもあるメキシコ風サンドイッチ店「TORTAS Frontera(タルタスフロンテラ)」も人気(ターミナル1・3・5に店舗あり)。軽くお酒を飲みながら搭乗を待ちたいという人には、ターミナル1のワインバー「Beaudevin(ボードヴァン)」もおすすめです。
乗り継ぎの時間つぶしにも!ヨガルームやキッズスペース
無料のヨガルームを完備 ©O'Hare Intl Airport
かなり広々としたファミリーラウンジ
シカゴ市内へのアクセスとシカゴの治安
シカゴ川沿いのプロムナードは春~秋の週末の夜は家族連れなどでにぎやか
現在のシカゴは比較的治安のよい街です。とくにダウンタウンを中心としたエリアは活気があり、街の中心を流れるシカゴ川沿いは、週末ともなれば夜でも小さな子連れのファミリーが大勢歩いていて平和な雰囲気です。もちろん深夜や早朝の一人歩きは避け、タクシーを使うなど最低限の注意が必要なのは他の都市と変わりません。
南部のサウスサイドは治安がよくないとされるので行かないほうがよいですが、ダウンタウンに関してはシカゴは女性一人でも安心して旅ができる治安のよさ。建築、アート、グルメなど、思い思いの旅を楽しんでください。
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