つけておくだけの手間いらずな浴槽洗浄剤
毎日お風呂を洗っていても、細かい汚れや隙間の汚れやなかなか取れないものです。市販の洗剤を使って洗ったりもしますが、今度は強力すぎてしまうという悩みが。汚れをしっかり落として、なおかつ、お風呂や環境などにも優しい洗剤を探していた時に、木村石鹸の「お風呂丸ごと洗浄剤」を見つけました。付け置きをすればいいだけなので、とっても楽です。
お風呂の残り湯を使ってつけ置き洗い
「お風呂丸ごと洗浄剤」がすごく楽な点は、つけ置きするだけでいいということです。お風呂の残り湯を使って、風呂釜から洗面器や椅子まで全部を洗うことができます。
使い方はとても簡単です。お風呂の温度を40度くらいにして、お風呂のアイテムを湯船に入れます。その後は8~12時間放置し、時間がすぎたらシャワーで流します。汚れが気になるような箇所があれば、スポンジなどで落としましょう。
という具合に、「丸ごとお風呂洗浄剤」を使ってからはお風呂の中をゴシゴシ、椅子をゴシゴシといった手間がなくなりました。もちろん、つけ置きしている間は普通に仕事をしていればいいので、時間の有効利用にもつながります。
定期的な丸ごと洗浄でお風呂掃除の時短へ
お風呂掃除は私にとって、苦手な家事のひとつです。特に冬場は寒いので、さっさと終わらたいと思ってしまいます。そのため「手抜き」もしますし、小さい汚れは「ああ、明日にしよう」と先延ばしにすることもあります。でも、その積み重ねが汚れを頑固にしていって、いざ掃除をしようと思ったら、時間も手間もかかって「本当に大変だった!」という事態につながることも。逆に考えれば、日頃からしっかり掃除をしたりメンテナンスをしていれば、いざというときでも、それほど時間や手間をかけずにキレイにできますよね。そうした日常的な洗浄で使っていただきたいのが、つけ置きするだけでいいというこの石鹸なのです。
木村石鹸のコンセプトに共感
木村石鹸は独自にこだわりを持って石鹸を製造を続けているメーカーです。これだけ機械が発達した今でも、手作業の「釜焚き」で石鹸を作っています。石鹸の製造には、油脂の種類や気温や湿度が関係してきます。でも、これらはいつでも一定ではないので、木村石鹸の品質を保つために職人が五感を使って作る必要があるのです。また、石鹸などの洗浄剤では、合成界面活性剤はよくない物と考えることもあります。でも、木村石鹸では「合成界面活性剤」を一概に悪とは考えず、バランスが重要だとしています。
こういった柔軟な考えは、日常生活や仕事にも通ずるものがあるのではないでしょうか。例えばネットフリマでいうと、全部中古で買えば安くて済むかもしれませんが、自分なりのこだわりがあれば高くても新品で買いますよね。中古と新品を上手に取り入れていくことによって、金銭的にも自分の満足のためにもメリットが出てくるのだと思います。
そういったことを考えると、私自身共感できる部分が多く、これからも石鹸を作って欲しい気持ちでいっぱいになります。もちろん、洗浄剤としての力も抜群ですから、年末の大掃除の時など、1年を振り返り来年につなげつつ使って欲しいなと思います。
DATA
木村石鹸┃お風呂まるごと洗浄剤
内容量:300g