「無印良品」から洗剤シリーズ登場
洗剤ボトルは生活感が出やすいアイテムなので、置き場に悩むことも少なくありません。
私は、市販のシンプルな詰め替え用ボトルを活用していたのですが、バス用やトイレ用の洗剤に多い泡スプレータイプは、詰め替えできないケースもあるので、パッケージを外してラベリングをするなどして何とかスッキリ見せを試みていました。
そんな試行錯誤の日々から解放される日が、ついにやってきました。無印良品からシンプルなパッケージのバス&トイレ用洗剤が登場しました!
このボトルは、無印良品の定番アイテムとしておなじみの「ポリプロピレンファイルボックス スタンダード」(10cm幅)にもスッキリ収まる四角形。スプレー部分のパーツがライトグレー(左/バス用)とダークグレー(右/トイレ用)に色分けされいるところも、さりげなくうれしい配慮です。
バスルームは出しっぱなし収納で家事効率UP
我が家のバスルームでは、いつでも手早く掃除ができるように、タオルバー部分に、洗剤と掃除用具を吊るして収納しています。
しまい込むと掃除するのが面倒になってしまいますし、スポンジ類を乾かす手間もかかるのですが、シンプルなパッケージだから吊り下げたままでもこのとおり。出しっぱなしでも悪目立ちせずスッキリ見えるのは無印良品の「バス用洗剤」ならではです。
肝心の使用感ですが、画像のように泡が勢いよくしっかりと出る泡スプレータイプで、スプレーボトルは逆さにしても、噴射できるトリガーが採用されていて快適に使用できます。
洗剤の成分は、環境に配慮し、石油由来の界面活性剤ではなく、ヤシの実から抽出された植物性の界面活性剤が使われています。
環境に優しい成分ですが、汚れ落ちは十分でした。
トイレ用洗剤はこの場所に収納
私の家では、トイレ用洗剤や掃除用具は、トイレの手洗ボウル下の配管隠しを兼ねたスペースに収納しています。
12cm程の薄い収納ですが、無印良品の直線的なフォルムの洗剤ボトルはかさ張ることなくスッキリと収まります。
もちろん、出しっぱなしで見える収納にしても、ファイルボックスなどに収納してトイレの隅に置くのもおすすめです。
今回ご紹介した新商品は、「バス用洗剤」と、「トイレ用洗剤」ともに490円(税込み)と若干高めではありますが、ボトルのデザインも素敵なので、家事モチベーションがアップすることを考えたら、お値段以上の価値があると思います(詰め替え用は290円(税込み)で販売されています)。