メール、SNS、カレンダー、メモなど、パソコンとスマホの両方でアプリを使うのが当たり前になりました。外出先でメモをとったり簡単な文章を書く場合、スマホと折りたたみ式キーボードを組み合わせることで、作業効率がアップ。
なかでも私が愛用している「iClever IC-BK06」は、折りたためて、開閉により電源が自動的にON/OFFになるなど、操作性も文句なしのイチオシアイテムなんです。
芥川賞作家はいつでもどこでも書いている!?
以前に、芥川賞作家の講演会に行ったことがあります。その方はいつでもどこでも小説をかけるように、パソコンとスマホで使えるメモアプリを活用しているとおっしゃっていました。私もそのメモアプリを使うようになり、外出先でスマホでメモをとる機会が増えました。立った状態でメモするときはフリック入力ですが、カフェやベンチに腰掛けてテキストを入力することもあります。折りたたみ式キーボードがあると便利かもと思い、探して見つけたのが「iClever IC-BK06」です。
購入の決め手はサイズ感
折りたたむと、厚さ12ミリ。一般的なスマホとほぼ同じサイズ
Micro USBケーブルで接続すると、電源インジケーターが赤色で点滅し充電中となります。充電が完了すると、自動的に消灯します。約2時間でフル充電となり、約60時間連続使用できます。バッテリーの残量は緑色の点滅回数で確認することができます。
操作方法は慣れが必要かも?
スマホスタンドがあった方が作業しやすいので、折りたたみ式薄型スタンドを別途購入。また、ファンクションキーの使い方に特徴があるので、マニュアルも一緒に持ち歩くのがおすすめ
キーボードは、人間工学に基づいて設計された、V字型に広がったユニークな形状で、7度の傾斜になっています。最初は戸惑いましたが、ノートパソコンに近い操作感をうたっているように、慣れると楽に入力することができ、疲れにくいようです。また、超静音なので、外出先で周りの迷惑になる心配もありません。
購入したきっかけが、芥川賞作家のマネなので、文豪になった気分でスマホで文章を書く行為を楽しんでいます。
DATA
iClever ┃折畳み式Bluetoothキーボード IC-BK06
重量:172g
通信形式:Bluetooth
OS:Android, iOS
バッテリー寿命:60時間