現在も人気継続中の“濡れ髪スタイル”。スタイリング剤は何をつけるのが正解なの? と迷っている方も多いのでは。
”濡れ髪”を作るのに美容室で一番多用されているといっても過言ではないのが、ヘアバームという整髪料です。そのなかでもイチオシなのが、こちらの「N.ナチュラルバーム」。特徴は、天然由来の原料のみで作られていて、べたつきが少なくハンドクリームにもなる、そしてあらゆる面で使い勝手が良い人気商品です。
トレンドの濡れ髪にしたい……という方だけでなく、「そもそもスタイリング剤が苦手で、髪に何もつけていない」という方にこそ、勧めたいポイントがあるんです。
天然由来成分のみ使用なので安心して使える
こちらのヘアバームは、シア脂やホホバ種子油など天然由来の原料だけで作られたシアバターがベースです。お肌が弱くてスタイリング剤が顔や首につくと荒れてしまう……という方でも、よっぽどでなければ問題なく使用できます。
また、小さいお子様がいて子供を抱っこしているとき髪の毛を触ったりするのが心配でスタイリング剤は控えたい、という方も、安心して使用できるのも嬉しいポイントです。
むしろ、髪に使用した後にそのまま洗い流さずハンドクリームとして二次使用できるので一石二鳥です。天然由来原料のみで手にも優しいので、ハンドクリームとしても優秀。家事や水仕事などで手が乾燥しがちだけれど、忙しくてハンドまでケアはできないという方にもイチオシです。
もちろんスタイリング剤としても優秀
もちろん天然由来成分のみ使用で安心というだけではなく、自然なセット力と程よい保湿力で、髪を動かしながらツヤが出せてスタイリング剤としても優秀です。ウェット系のスタイルが流行っていることもあり、近年発売されているヘアバームやツヤ系ワックスなどは、重めの質感のものが多い印象。結果、一般の方が使用するには、質感の調整や、均一につけることが難しいことも……。こちらの「N.ナチュラルバーム」は、ほかのヘアバームに比べて重すぎずウェットになりすぎないので、使用量で質感を調整しやすいという利点があります。
おすすめのつけ方としては、爪1つ分くらいを手のひらで溶かし、髪の内側からなじませます。顔周りや表面は、あとで調整すればOK。また、頭頂部につけすぎるとべたべたした印象になるので、手に残ったぶんをつけるくらいに留め、毛先を中心に使用すると失敗が少ないでしょう。
細かい気配りがにくい!
実はこの「N.ナチュラルバーム」、まだまだオススメポイントがたくさんあります。まずは香り。強すぎず弱すぎないマンダリンオレンジ&ベルガモットの自然な香りで、整髪料の強い臭いが苦手な方や、愛用の香水を楽しみたい方なども問題なく使用できます。
1回の使用量の目安は爪1つ分でミディアムヘアくらいまではOKなので、かなりもちがよくコスパがいいのもポイント。18gの小さめサイズでも十分つかえます。見た目もおしゃれなのでバックに入れておくにも便利です。
それと、このバーム自体が少し硬いのですが、付属品としてスパチュラという小さいスプーンのようなものがついてくるので、ネイルが気になる方でも使いやすいはず。
このように、全体的に細かい気配りの効いた商品になっています。忙しくてあまり髪に何もつけてなかったという方や、最近しっくりくるスタイリング剤に出会えてないという方は、ぜひ一度使用してみてはいかがでしょうか?
DATA
napla┃N.ナチュラルバーム
サイズ:18g/45g
原材料・成分:シア脂、ホホバ種子油、ミツロウ、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花/葉/茎油、トコフェロール