ショートで失敗経験があるという人、必読!

サロン

撮影:Maria by afloat(マリアバイアフロート)

「思い切ってショートにしたい!」とヘアサロンに行ったものの、自分が思うようなスタイルにはならなかった……というお悩みを聞くことがあります。それは自分のイメージをうまく伝えられなかったことが一因かも。

そこでこの記事では、失敗しないショートヘアのオーダーのコツを教えます。ぜひ、参考にしてみてください。
 

「ショートヘア」の種類は4つ!

一口にショートヘアといっても、実はいろいろな種類があり、その形で印象はかなり変わってきます。ここでは大きく4つに分類してみました。自分がなりたい印象のショートはどれに近いかを把握しておくと、オーダーがラクになりますよ。

 

1. ボブ

ボブ

画像1:ボブ

人によってはボブをショートとは思わないかもしれませんが、美容師の目線でいうと、ボブもショートの一種です。襟足は短く、表面の髪が長いスタイル。ストンとしたシルエットで収まり重視のスタイルです。ナチュラルな印象でツヤ感があるのも特徴。


2. ショートボブ

ショートボブ

画像2:ショートボブ

文字通り、ボブよりも表面の髪が短いヘアスタイル。ですが、横と後ろの長さが揃っているボブをそのまま短くしただけではありません。トップに短い髪を作ることで段差をうみ、ひし形のフォルムができるので「ひし形ボブ」ともいわれます。ナチュラル~カジュアルな印象で動きのあるスタイル。


3. ベリーショート

ベリーショート

画像3:ベリーショート

耳が見えるくらい、全体的に短めでタイトなヘアスタイル。カジュアル~マニッシュな印象で動きもあり、ライトな感じです。「ベリーショート」というと、画像3よりももっと短いスタイルをイメージする人もいるかもしれませんが、美容師の立場ではこのくらいの長さでも十分ベリーショートに入ります。


4. ハンサムショート

ハンサムショート

画像4:ハンサムショート

襟足が短かく前髪は長めで、少しボーイッシュな要素もあるのがハンサムショート。クール~マニッシュな印象で、毛流れや束感のあるスタイル。

 

実際に「ハンサムショートで!」とオーダーするのは少し照れくさいかもしれませんが、美容師の間では、カッコイイ感じのショートの総称として定着しているので、言ってもらうと雰囲気は伝わりやすいかと思います。強いて別の言い方をするのであれば、「襟足スッキリな前下がりライン」「クール系のショート」でもニュアンスは伝わると思います。

 

ライフスタイルから考えるショート

ショートの種類を理解したら、次は譲れないポイントを考えてみてください。具体的にいうと、まずは「髪を結びたいか?」「結べなくてもいいか?」です。

髪を結べるか結べないかはライフスタイルに大きく関わります。気合いを入れて「お出かけ」をする前提ではなく、出かける時のことも家で家事や育児をする時のことも考えて、「結べる」必要があるのか、考えてみてください。

髪を結ぶのであれば、「ベリーショート」や「ハンサムショート」以外で。「ボブ」ならトップの髪をハーフアップにまとめたりアレンジもやりやすいです。「ショートボブ」では、家事や育児の時にまとめることはできますが、オシャレとしてアレンジをしたいなら避けたほうが無難です。

 

ファッションから考えるショート

ピアスやイヤリングを強調させたいのであれば、「ハンサムショート」や「ベリーショート」がオススメ。耳まわりを軽くしメリハリを出すと、ピアスやイヤリングとのバランスがとりやすくなります。

 

アウターやマフラーなどでトップス、首元のボリュームがでやすくなる秋冬。そこでのバランスを意識して考えてみることも大事なポイントです。トップをふんわりさせることでひし形シルエットが作れるショートボブが好相性といえるでしょう。

 

髪質、はえぐせを計算したショート

ショートにすることで髪が長かった時には気付かなかった髪そのもののくせや、生えぐせが目立つようにもなります。

 

ヘアカタなどを見て、「この髪型にしたい」という具体的な希望がある場合でも、何も考えず、全く同じ長さや軽さにしてしまうと、自宅でのお手入れやスタイリングがとんでもないことになる危険も……。オーダーする時は、何が何でもこの髪型にしてほしい!というのではなく、自分の生えぐせや、頭や顔の形などの骨格を美容師に見てもらい、相談しながら「似合わせショート」を目指しましょう!



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。