家具・インテリア

毎日目にするからこそ生活感が出ずに気分が上がるゴミ箱を!

毎日の生活のなかで必ず目にする物のひとつがゴミ箱です。とはいえ、意外に気を使わないのもゴミ箱ではないでしょうか。それに気づいたフリマアプリガイドの川崎さん。デスクワーク中心で毎日ゴミ箱を使うからこそ、こだわりのゴミ箱を使っているそうです。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

内側のビニール袋の淵が見えない、こだわりのゴミ箱

外観を良くする「仕掛け」が施されたゴミ箱
 

毎日使って、毎日見ているけれど、意外に無頓着なもの、それがゴミ箱です。どうせゴミを捨てるものだしという考えもあるのでしょうけれど、ここは発想の転換。毎日、何回も見るからこそ気分が上がる物を使ってみようと思いました。

そんな私が使っているのが、ヤマト工芸の「W CUBE」です。一見可愛らしいゴミ箱にしか見えないのですが、実は見た目を良くする仕掛けが……。生活感が出ないし、見ているだけでなんだかワクワクしてくる、そんなゴミ箱をイチオシします。
   

結婚祝いのプレゼント探しで出会いわが家にも購入!

「W CUBE」は、もともとは結婚した知人への贈り物として見つけたゴミ箱です。新しい生活のため、やっぱり毎日使えるものを贈りたいな、と考えていました。そんななか、「日常生活で意外に目にすることが多いゴミ箱を贈るのはどうだろうか?」と思い立ったのです。

しかも、毎日使うわりに、ゴミ箱に関して無頓着なことも多いもの。この時点で知人へのプレゼントは決定しました。とはいえゴミ箱の種類はあまりにも多いので、やっぱり新婚さん向けにおしゃれで気の利いたものがいいなと探した結果、このアイテムにたどり着きました。

贈ったあとに知人にゴミ箱を見せてもらったところ、スタイリッシュでやはりプレゼントして間違いなかったと感じました。同時に、私自身が欲しくなってしまったのです。そのため、わが家にも同じゴミ箱が置かれています。

 

中のビニール袋が見えないからスタイリッシュ

ビニールをセットしたら、フタをかぶせるだけ

まずは下の箱部分にビニールをセット
 

「W CUBE」の特徴のひとつは、中のビニール袋が外側から見えないことです。下の箱部分にビニールを入れたら上からカバーをかぶせる感じでセットをするので、ビニール袋が露出しません。これが生活感が出ないゴミ箱になっている大きな要因といえます。
 
ビニールを抑えながらフタをするのがポイント

ビニールを押さえながらフタをするのがポイント
 

ただし、ビニールを入れた後、そのまま上のフタをセットするとビニールが上に引っ張られてしまいます。下の箱部分にセットしたビニール袋に手を入れて押さえながら上フタをつけると、ビニールが引きずられずにうまくはまります。

 

たかがゴミ箱、されどゴミ箱

以前はずっと100円ショップのゴミ箱を使っていました。「ゴミを捨てるものなんてなんでもいいだろう」という気持ちがあったからです。でも、ゴミ箱を「W CUBE」に変えるだけで生活に変化が出てきた気がします。

例として、家族がゴミを投げ入れたりしなくなりました。おそらくゴミ箱を汚さないようにするためだと思います。私自身も、生活感丸出しのゴミ箱を見ているときとは気分が違います

ゴミ箱にも気を使えるようになったんだなと思うと、心の余裕まで生まれてくるのです。それは仕事にも影響をしていて、一瞬カチンとくるようなことでもうまくかわせるようになりました。

ゴミ箱を変えるだけで仕事がスムーズに進むようになるのだから、ゴミ箱ってあなどれない存在です。
 
DATA
ヤマト工芸┃W CUBE

サイズ:20×20×33cm
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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