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アウトドアでも缶ビールを最後まで冷たく飲めるおしゃれホルダー

冷たい缶飲料を最後まで冷たく保つ「保冷缶ホルダー」。アウトドアガイドの渡部郁子さんのイチオシは、「サーモス」から登場したアウトドアシリーズ。タンブラーとしても使える優れもので、これがあれば、アウトドアでも缶ビールを最後まで冷たく飲めますよ!

渡部 郁子

執筆者:渡部 郁子

アウトドアガイド

ビールの小瓶にも

ビールの小瓶もすっぽり入る
 

キャンプやバーベキューなど、アウトドアで飲むビールはとてもおいしいですよね! でも、すぐに生ぬるくなってしまうのが難点。そこで冷たいビールを最後まで冷たく保つ「保冷缶ホルダー」を試してみたら、その効果にとりこになりました。

真空断熱機能に特化した商品展開で知られる「サーモス」から登場したアウトドアシリーズの保冷缶ホルダーで、タンブラーとしても使え、洗いやすいので、今で普段使いでも重宝しています。
   

缶のまま使っても、ドリンクを直接入れてもOK

冷たい缶飲料をいつまでも冷たくキープしてくれる「保冷缶ホルダー」は、今までもありましたがイチオシはサーモスの「ROD-002」シリーズ。

ビール用の真空断熱タンブラーをすでに持っていたので、真空断熱効果が飲み物を冷たく(または温かく)保ってくれることはよく理解していたのですが、この保冷缶ホルダーが、想像以上に冷たさをキープできることに驚きました。

そして、デザインがシンプルになり、従来品と比べて洗うときの手間が軽減された点も高ポイント。缶をそのままセットしてもいいし、ドリンクを直接注いで飲み口を付ければタンブラーとしても使えます。

 

缶がグラつかない! 結露しない! ストレスフリー!

従来の保冷缶ホルダーの機能だけでは、正直なところ必要性をあまり感じなかったのですが、これはタンブラーとしても使えるとのことで、それなら試してみようと思ったのがきっかけ。試してみたら、その便利さにすっかりとりこになりました。

まず、350mlの缶がそのまますっぽりと入り、内側にある突起が缶をしっかりとホールドするので、飲んでいるときにグラグラするようなストレスがありません。まわりが結露で濡れることもなく、快適な点にも納得。

そして何より、缶をそのまま入れてしまえば、注ぐ手間がかからず、洗う手間も軽減できることに気づきました。

 

インドアや子ども用としても大活躍

付属の「飲み口」は、熱いものも飲みやすい形状。誤って倒したときには蓋としても機能します。冷たいものを入れても結露せず、熱いものを入れても熱くならないので、子ども用のタンブラーとしても活躍してくれそうです。

また、暑さ・寒さなど自然環境に左右されやすいアウトドアで活躍するアイテムは、家庭の食卓でもその効果を発揮します。最近は、家でビールを飲むときも頻繁に登場しています。

ひとつでさまざまな活用ができそうなところも、今後使っていくうえで楽しみなポイントです。
 
DATA
サーモス┃保冷缶ホルダー(ROD-002)

容量:350ml缶用
カラー:ミッドナイトブルー、ステンレス
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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