キッチン家電

コーヒー豆も挽ける山本電気のフードプロセッサーがひと味違う

料理教室で、おもてなし料理を教えることも多いレシピガイドの河野さん。少し面倒な工程があっても、なかなか手が抜けないおもてなし料理作りを助けてくれるのが山本電気のフードプロセッサーだと言います。ほかとは違うイチオシポイントをご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

ステンレス製なら軽くて洗いやすく、におわない


時短料理に便利なフードプロセッサー。「刻む」「砕く」「混ぜる」「こねる」「千切り」「泡立て」など、自分でやるにはちょっと面倒な調理を肩代わりしてくれます。
 
山本電気フードプロセッサー

1台で8役の調理が可能。生クリームの泡立てやコーヒーの豆挽きまで


「刻む」「混ぜる」などの基本的な機能は、どこのメーカーもそれほど変わりませんが、数あるなかからイチオシしたいのが山本電気のフードプロセッサー。なぜなら、ワークボウル(容器部分)がステンレス製だから
 
山本電気フードプロセッサー

基本的な機能はもちろんのこと、パワーも十分。面倒なみじん切りはフードプロセッサーにおまかせ


ワークボウルはガラス製やプラスチック製など、メーカーによって異なります。ガラス製は重たくて、落としたりぶつけたりしたときの破損が心配。プラスチック製は軽いけれど、肉などの脂っぽいものを調理したあとの汚れがとても落ちにくく、においも残りやすい。

でも、ステンレス製のワークボウルなら、軽くて丈夫。洗いやすく、におい残りも少なく、衛生的。おまけに、熱いものも、冷たいものも大丈夫なんです。
 
山本電気フードプロセッサー

液体を扱うときはパッキンを使用。歯は2種類を使い分け


出来上がるのは固形物だけではありません。例えば、柔らかく煮た野菜をフードプロセッサーに入れて混ぜれば、ポタージュスープが完成します。また、氷も砕くことができるので、かき氷も作れます。生クリームの泡立てや大根おろしなどもスイッチひとつ。面倒だからと敬遠していた料理にも挑戦してみたくなるはずです。

 

べとべと脂も洗剤なしで驚くほど落ちる


では、このフードプロセッサーでどんな料理ができるのかを実際にお見せしましょう。

我が家では寒い時期のおもてなし料理として、よく鍋料理を用意します。鍋に肉団子を入れると、おいしさもボリュームもアップするのですが、「刻む」「こねる」の工程が面倒……。そんなときに登場するのがフードプロセッサーです。

まずはショウガやネギ、ニンジン、そしてシイタケなどの野菜を入れて刻みます。さらに鶏ひき肉を入れて、よく混ぜたら、最後に酒や醤油、塩などの調味料を加えて、もうひと混ぜ。

これで肉団子のタネが完成します。あとは、出来上がったタネを鍋にスプーンで落としていくだけ。手をほとんど汚すことなく、作ることができました。
 
山本電気フードプロセッサー

野菜を刻む(左上)。鶏肉を加え、しっかりこねる(右上)。肉団子のタネが完成(左下)。鍋パーティにおすすめ(右下)


このフードプロセッサーはパワーもあるので、自分が手でこねるより、しっかりと混ぜてくれるのも美味しさのポイント。ハンバーグやつくねなどの挽肉料理も同様に作ることができますよ。
 
山本電気フードプロセッサー

肉の脂でべとべとのワークボウル(上)が水で流しただけできれいに(下)


ひき肉料理を作った後のワークボウルはべとべとに汚れます。しかし、ステンレス製なので洗剤を使わずに水で流すだけで、これだけきれいに落ちます。

料理が簡単でも、洗うのが大変だとやる気も失せますが、山本電気のフードプロセッサーなら負担も少なく使えるはず。これがあれば、毎日のお料理からおもてなし料理まで、頑張りすぎずに用意できますよ。
 
DATA
山本電気|YAMAMOTO フードプロセッサー マスターカット

カラー:ホワイト/レッド
サイズ:幅21×高さ25×奥行16cm
重量:約3.1kg
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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