昨年の貯蓄・運用の成果を振り返ろう

まずやるべきことは、昨年の投資内容と成績の振り返りをすることです。貯金も投資もしていないというのなら、一昨年よりも貯蓄額は増えているのか、減っているのか? 借り入れがあるのなら増えているのか、減っているのか? を確認してみてください。

何もしていないのに貯金が増えているのなら、考えられるのは単純に収入が増えた、支出が減ったということです。これらを踏まえて今年に貯蓄計画を立てれば、無理なく貯蓄生活をスタートさせることができます。だって意識しなくてもお金が増えていたのですから……。

一方、貯蓄額が減っているのであれば、原因が何かを考えることが必須。単純に収入が減った、支出が増えたということを振り返るのはもちろんのこと、どのような金融商品に投資したのかを確認してみましょう。

商品毎に確認していくと自分が苦手な金融商品が分かりますし、どのような投資で損失を出しているのかが分かります。今年はこの損失データを参考にして、自分が得意な商品に絞って投資をする、損失を抑える対策をとることが可能になります。
 
投資も振り返りが必要

昨年のお金に関するデータを分析してみましょう。思わぬ無駄遣いを発見できますし、自分が努力したことも分かってきます。このデータをもとに、今年の貯蓄と運用の計画を立ててみましょう。

 

借入残高は生活の振り返りにも役立つ

借入金がある場合、減っている場合には順調に返済できている証拠。頑張っている自分をほめてあげてください。

反対に借入金が増えている場合には、どこかで無駄遣いをしている可能性大です。自分の収入に見合わない物を買ってしまった、お金が無いのに旅行に出かけたなど、一度自分の生活を振り返ってみましょう。

何が問題点かが分かったら、それ以上借入金を増やさないようにすることが大切です。使ってもよいお金はいくらか? やりたいことは何か? 必要な物は何か? を考えて、貯蓄と返済を並行していきましょう。
 

データは最高のアドバイザー

投資や貯蓄のことをプロに相談するのはよいことですがその前に、自分自身である程度分析ができることをお忘れなく。

投資の成功例と失敗例、貯蓄残高の推移から自分のライフスタイルや癖、好みなどが必然と明らかになってきます。数字はウソをつきません。自分のデータを客観的に見ていけば、どのような投資や行動をするべきかが分かってきます。

客観的データを分析できれば、数字からプロにも劣らぬアドバイスを得ることだってできちゃうのです。

新年を機に自分のデータを振り返って分析し、自分にあった投資スタイルとライフスタイルを考えてみましょう。きっと有意義な1年になるはず!? です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。