失くしてから気づく、マスカラガードのすごさ
貝印の「マスカラガード」は、長く愛用している美容アイテムのひとつ。マスカラをつける時に、まぶたや目の下が汚れるのを防いでくれる便利グッズです。最初に購入したのは20年くらい前だったでしょうか。一度紛失したことがありますが、高価なものではないし、あまり気に留めていませんでした。しかし、マスカラガードがあるとないとでは大違い! あまりにもメイク中に不便なので、再び購入しました。
マスカラガードを使うと、時短になる!
マスカラガードを使わないと、まぶたにマスカラが付かないように、慎重に塗らなければなりません。時間にすると1分もかからないかもしれませんが、朝の1分は貴重です。万一、まぶたにマスカラがついてしまうと綿棒で落とさなければならないので、時間がかかる上に、メイクの仕上がりも違ってきます。マスカラガードを使うと、仕上がりが違う!
マスカラガードを使うと、まぶたがガードされるので、マスカラをしっかり塗ることができます。根元からしっかり塗れて、毛先がきれいにセパレートするので、目元の印象がアップ!プラスティック製なので高級感はありませんが、マスカラが付着してもさっと拭き取るだけで簡単に落とすことができます。
マスカラガードがなかった時代、メイクアップアーティストたちは、使わないショップカードなどで代用していたそう。私も真似してみたことがありますが難しく、普通に塗るよりも時間がかかりました。
マスカラガードのようなシンプルなアイテムは、なかなかその価値に気づきにくいですが、ロングセラー商品には理由があるようです。
■DATA
マスカラガード(ダマとり付)
価格: 540 円(税込)
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