2018年版!スーパーやドラッグストアで買えるお土産
アメリカ旅行のお土産をどこで買おうか迷ったら、スーパーマーケットやドラッグストア系の大型小売チェーンを訪ねてみては?手軽なお値段で、ちょっとした知り合いに渡すものから、友人、家族にも喜ばれるアイテムが揃います。 今回は、お土産を渡す相手の属性別に、おすすめの商品をご紹介します。会社やバイト先の同僚へのお土産!チョコやお菓子はばらまき用にぴったり
仕事をお休みして旅行に来たなら、買って帰りたい職場へのお土産。個別包装になったお菓子などが最も一般的ですよね。スーパーマーケットやドラッグストア、大手小売りチェーンなら、同僚の人数にもよりますが、2000円以内の予算でも喜んでもらえそうなお菓子を買うことができます。
1.人気チョコレートをお手軽に! ギラデリ・リンツ・ゴディバ…… 例えば、サンフランシスコの人気チョコレートメーカー「ギラデリ(Ghirardelli)」のフィリングが入った「スクエア(Squares)」は、1つ1つが個別包装になっていて 16個入りの8.51 ozバッグで5ドル程度です。4種類のフレイバーがミックスされたアソートバッグ(18.59 ounce)は、37個入りで10ドル程度。スーパーマーケットチェーン「アルバートソンズ(Albertsons)」のセールだと8ドルで販売していました。 また、他にもリンツのリンドールチョコレートや小売チェーン「ターゲット(Target)」ならゴディバのチョコレートも個別包装になったパックで販売していますので、ぜひご利用ください。
2.種類が豊富!あげる人にあわせて選べるシリアルバー また、チョコレートはちょっと…という場合なら、シリアルバーはいかがでしょうか。最近は、オーガニック、グルテンフリー、自然素材のみ、スーパーフード、プロテイン入りなど、かなりの種類の商品が、スーパーマーケットやドラッグストアなら1つ1ドル程度から販売しています。色々な味が選べるバラ売りだけでなく、お得な箱入りもあります。
シリアルバーは、ヘルシーなものが多く食べ応えもあるので、忙しい職場なら特に喜ばれるかもしれません。
ママ友や子供へのお土産!かわいい雑貨や文房具もおすすめ
続いては、家族旅行で来た場合などに買って行きたい子供のお友達やママ友へのお土産です。人数が多いなら、やっぱり小袋のたくさん入ったお菓子がいいかもしれません。
3.アメリカらしいジェリービーンズ 例えば、アメリカらしいジェリーベリーのジェリービーンズ。「アルバートソン」では、小袋が約45袋入りというファンパックが、セールで8ドルで販売されていました。
4.お菓子の小袋セット 他にも、オレオで知られるナビスコブランドのお菓子の詰め合わせや、ハーシーズブランドのチョコレート詰め合わせなども、スーパーで簡単に手に入ります。なお、スニッカーズやキットカットといったチョコレートは「キャンディ」に分類されていることが多いです。 もう少しヘルシーなお菓子が好まれそうということなら、アウトドア用スナックとして生まれたナッツやドライフルーツ、チョコレートの入った「トレイルミックス」のセットもありますよ。
5.英語教育に役立つかも!おもちゃや文房具
アレルギーなどが心配だから、食べ物以外で…という場合は、スーパーやドラッグストアで販売しているちょっとしたおもちゃや文房具もいいかもしれません。 例えば、お菓子に比べるとちょっとかさばりますが、アメリカのミニカー「ホットウィール」。1つ1ドルちょっとで色々な種類を買うことができます。 また、英語の勉強に役立つ「動物」「色」「形」といった言葉のカードや、アメリカの国民的絵本作家ドクター・スース(Dr. Seuss)のキャラクター付き文房具なども1ドルくらいで揃いますよ。
女友達へのお土産!女子に人気のコスメや体に優しい食品
続いては、特に女性に喜ばれそうなお土産を見ていこうと思います。6.お手軽がうれしいおすすめコスメ
まずはコスメ系。スーパーマーケットにもありますが、「ウォルグリーンズ(Walgreens)」や「ライト・エイド(Rite Aid)」、「CVS/ファーマシー」といった大手ドラッグストアチェーンや「ターゲット」なら、より多くのお手頃コスメが揃います。 例えば、かさ張らないフェイスパックはいかがでしょうか?オーガニック野菜コスメブランド「Yes to」のパックは、ターゲットで1つ3ドル程度でした。様々な種類がありますので、いくつか組み合わせてもいいですね。 また、リップも手頃なお土産です。例えば、自然派ブランド「バーツビーズ(Burt's Bees)」のティンテッドリップバームやリップシマーは使いやすく、私も愛用しています。
他にもマスカラ、マニキュア、チークなど……、ドラッグストアは、ぜひチェックして見てください!
7.料理好きに喜ばれる調味料やおすすめ食品 食料品ならば、ちょっと重たくなりますが、自然派のホットソースやグルテンフリー、エッグフリーのマヨネーズはいかがでしょうか。料理好きの友人なら(もちろん男性でも!)、日本ではちょっと珍しいハーブ・スパイス類やオイル類などもいいかもしれません。 また、ヘルシーなドライフルーツやフリーズドライの野菜や果物も喜ばれます。日本人にも人気のスーパーマーケットチェーン「トレーダー・ジョーズ」や「ターゲット」ならたくさんの種類が揃いますよ。
男性向けのお土産!甘くないお菓子やクラフトビール
次はどちらかといえば男性向けのお土産。8.甘くないおすすめお菓子
甘いものが苦手な方なら、最近急激に種類の増えているジャーキー系で、サーモンなど魚のジャーキーやマッシュルームジャーキーはどうでしょうか。近年ヘルシーなスナックとして人気が出てきて、スーパーでも見かけるようになりました。
ただし、ビーフジャーキーにバッファローやターキー、ベーコンなどの肉類のジャーキーは、アメリカっぽいワイルドな感じがするのですが、残念ながら2019年7月現在、動物検疫の対象となっており、個人消費やお土産用の少量であっても日本への持ち込みは禁止されています。
農林水産省動物検疫所のサイトによると、2019年4月22日から海外からの肉製品の違法な持込みへの対応が厳格化され、輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合には、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられるそうなのでご注意下さい。
9.おしゃれなクラフトビール また、これもかさ張るのですが、喜ばれるのが(もちろん一部女子にもですが)、最近日本でも人気のクラフトビール。大手スーパーでも買うことができます。以前はクラフトビールは瓶入りばかりでしたが、最近は缶入りも増えているので、多少は買って帰りやすくなりました。また、缶入りのハードサイダーやワインもありますよ。
なお、お酒は2280mlまでが免税の対象です(成人のみ)。350ml缶なら6本までが免税になりますね。
自宅や実家向け!アメリカの家庭料理が味わえるおすすめ商品
最後は、気を使わない家族などへのお土産。いかにもスーパーで買いました!という見た目ですが、お土産話などをしながら、みんなで楽しく食べられそうなものを選んでみました。10.定番のシリアル 子供のいる家庭なら特にシリアルはどうでしょうか?アメリカの朝食の定番で、スーパーマーケットだと1レーン全てシリアルの陳列棚だということも珍しくありません。砂糖たっぷりでカラフルなものだけではなく、オーガニック、パレオ、グルテンフリー、スーパーフード入り、とヘルシーなものもたくさんあります。
大定番のオーツ麦シリアル「チェリオス(Cheerios)」の甘くないオリジナル・フレーバーは、そのまま携帯できる幼児のスナックとしても便利ですよ。
11.手軽につくれるポップコーン また、手軽に作れるポップコーンも喜ばれるのではないでしょうか。熱々出来立てのポップコーンは、とても美味しいです。特に電子レンジで作るバターやキャラメル、チーズといったフレイバー付きのものは、よりアメリカンなお土産かもしれません。ヘルシー志向の方へなら、種(コーン)だけでも売っていますよ。
12.アメリカ家庭料理を味わえる「マック&チーズ」
他にも、アメリカ家庭料理の大定番「マック&チーズ(Mac & Cheese)」もスーパーで買えるアメリカらしいお土産です。マカロニにたっぷりのチーズソースがかかったパスタは、こちらの子供達の大好物。インスタントのものの中にも、最近はグルメなものや自然派のものも出てきました。ブロッコリーやほうれん草など緑の野菜やマッシュルームを入れても美味しいですよ。
13.アメリカの味!ピーナッツバター また、もう1つのアメリカ家庭料理の大定番、「PB&J」こと「ピーナッツバター&ジェリー(ジャム)」サンドイッチを始め、レシピにも活用できるピーナッツバターもアリですね。最近は、ナッツは良質な栄養素を含むと注目が集まり、ピーナッツ以外にも、アーモンド、カシューナッツなど色々なナッツのバターがありますよ。
良いご旅行を!