計画していた予算と実際に使ったお金を確認する
夏休みに旅行する場合、あらかじめ旅行費はいくら、お小遣いはいくら、というように大まかでも予算立てをして出かけていると思います。予算以上にお金を使っているのなら、今後の貯蓄計画に問題はないのか? 来月以降の生活費は節約しなくてもよいのかを確認しておきましょう。予算オーバーであったときには、今後の生活に問題がないのかを確認。もし生活を送る上で何らかの制限をしなくてはならない場合、早急に家計の見直しをする必要があります。予算オーバーの場合は、そもそも予算が合っていないということ。今後、レジャーを計画するときには予算額を増やすことが必要です。
お金を使い過ぎて、来月の生活がピンチな場合の対策
生活費がピンチになってしまったときには、節約できるものに何があるのかを調べてみましょう。レジャー費等の娯楽費はもちろんのこと、食費や光熱費は節約しやすいので取り組みましょう。もし節約しても間に合わない場合は、どうしたらいいでしょう? いったん数万円を借り入れなければならないことがあるかもしれません。その場合は、少しでも金利の低いところを探しましょう。借り入れ先の順番としては、①親や身内 ②期間限定でゼロ金利もしくは低金利で借り入れられるカードローン ③その他カードです。
実際に借り入れを希望する場合、サラリーマンであれば②と③は比較的簡単に借り入れることができますが、あくまでも返さなくてはならないお金です。
特に②では、一定期間を過ぎると通常の貸出金利となりますので、計画的に返済をしなくてはなりません。どちらにしろ、カードから高金利でお金を引き出したり、身内にお金を借りたりするというのは、なるべくしたくないことです。
とにかく、収入を増やす努力をする
大切なことは収入を少しでも増やすことです。季節柄、短期のアルバイト等もあります。職種にもよりますが、9月中は働けるところもありますし、土日メインのアルバイトもありますので探してみましょう。毎月一定金額を貯蓄している場合には、緊急事態でもあるので減額もしくは休止し、いつから再開できるのかを見極めていくことも必要です。
ピンチかも!?と感じたら、いち早く状況を改善する方法を探さなくてはなりません。「そのうち何とかなる」という考え方もあるかもしれませんが、何とかするのは自分しかいません。
レジャーにお金を使い過ぎて赤字に陥った人は、この機会を利用して今後のライフスタイルやイベントの見直しをするべきです。ぜひ、実行してください。
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