もはやインテリア！私のイチオシ「自立式ハンモック」
「自立式ハンモック」（オレンジ・ブラウン・ネイビー・モスグリーン・ブラック）
私は、1年に何回か見本市に行きます。どんなモノが展示されているのだろう、仕事に関係なく好奇心だけで時間を使ってしまう時があるのですが、2018年7月に「雑貨EXPO」で見つけて、買ってしまったモノを紹介します。
それは、「Sifflusの3WAY自立式ポータブルハンモック」。
中南米が起源となるハンモックですが、現在もキャンプ、ビーチなどアウトドアのイメージがあります。ハンモックを使っている時はまるで「トムソーヤの冒険」の気分。
「Sifflus」のハンモックは、そんなアウトドア気分をインドアで楽しませてくれます。5色の中から選べる頑丈な生地は、インテリアとしても違和感がありません。
「音楽部屋でリラックス」よく使うのはベッドよりチェア
私の場合、自分の仕事兼音楽部屋に置いています。組み立ては慣れれば簡単。スタンドを最大に広げて、枕に頭を乗せて普通のハンモックのように寝られるんです。デスクでひと作業を終えると、ハンモックチェアに乗り換えるのがお決まりのルーティン。音楽を聴きながら、本を読んだりして、作業、リラックス、作業、リラックスを繰り返します。でも、ついついリラックス時間が長くなるのが欠点です。リズムにあわせて、揺らしてみてもいいでしょう(笑)。少しの揺れって気持ちいいんです。
「ダメ人間を生み出す」チェアとしてのハンモック
実際のところより活躍しているのはハンモックチェアとして使い方。スタンドをチェア用に狭めて、チェア用の生地に取り替え、枕を置き直します。それほど手間はかかりません。
脚をチェアから出して、普通の椅子のように座ることもできますが、チェア用生地は、実は身長よりも長いので、足先まで伸ばせます。足から頭までサナギのように包まった感じで座っていると、ダメ人間になりそう……
「ハンガーラックとして洗濯物を干す」こんな便利な使用方法も。
スタンド部分をハンガーラックとしても使うことができますので、一人暮らしの人には便利かもしれません。もちろん折り畳んで、アウトドアへと持ち運びもできます。購入前には、ハンモックを最大に広げた時に十分な部屋のサイズがあることを確かめてからにしましょう。
■DATA
メーカー名：Sifflus
商品名：3WAY自立式ポータブルハンモック
価格：1万8500円（税込）
