「条件面でもう少し妥協したら?」と世間やアドバイザーは言うけれど……

そもそも妥協自体、相手に失礼なんじゃ… …

そもそも妥協自体、相手に失礼なんじゃ… …


婚活をしていても、なかなか相手が決まらない。そんななか、ネットの情報や周囲の人、そして結婚相談所のアドバイザーからは「高望みしすぎだ、妥協しなさい」と言われる……これは、アラサー・アラフォーなどの年代における婚活で、特に多く見られる光景です。

長期化する婚活を早く終わらせるために、妥協というのは確かに得策のように思えます。しかし、本当に妥協して結婚をしても、幸せに暮らしていくことはできるのでしょうか?

 

実際、妥協するとどうなる?

妥協して相手を決めるというのは、リスクを伴います。リスクというのは、のちのち後悔する可能性があるということです。

早く婚活を終わらせたいがために、妥協をして相手を決める……。そのときは「ようやく婚活が終わった」と、一安心するかもしれません。しかし、しばらくすると相手の嫌な部分が見えてきて「やっぱり妥協するんじゃなかった……」と考える可能性があります。

基本的に、結婚は一生涯の相手とするもの。一緒に住んでいる相手に対して後悔を覚えるような毎日は、誰しも避けたいものです。そのため、下手な妥協は人生に不幸をもたらすことがあると考えた方が良いでしょう。

 

ポイント:No Dealという高い次元の選択肢もある

あえて妥協しない方が、長期的にはうまくいくこともある

あえて妥協しない方が、長期的にはうまくいくこともある


では、妥協をしないのであれば、どうすれば良いのでしょうか? そこで私からの提案ですが、No Deal……すなわち取引をしないという選択肢もあります。「妥協をするくらいなら、婚活を終わらせない」――すなわち、納得した相手を見つけるまでは婚活を続けるのです。

前述のように、下手な妥協というのは人生の幸福度を下げる可能性があります。それよりも、婚活を続けながらもシングルでいる方が、よっぽど幸福度の高い人生を送ることができると思いませんか?

「婚活を早く終わらせたい」と焦る気持ちが沸いてくるかもしれません。しかし、早く結婚したからといって、いずれ不満が爆発し離婚に繋がるようでは本末転倒です。条件はいい悪いではなく、自分が納得するか、納得しないか。妥協という中途半端な選択肢を、いっそ外す選択肢もあります。

ただし、妥協をしないNo Dealの姿勢は、とても高い次元の選択肢です。なぜなら、妥協しなかった結果、婚活が終わらず費用や時間がかかる上、そのまま一生独身の可能性もあります。

自分自身の意志をもって決め、自分の幸せの方向性と決断に責任を持つ。そこまで納得して安易な妥協をしないというのは、非常に精神的に大人な行為と言えるでしょう。

一方で、「そこまでの覚悟は、自分にはできないかも……」「逆に、妥協しなかったことに後悔するかも……」と自信が持てないのであれば、私からもうひとつ提案があります。

それは、条件の『断捨離』です。

 

妥協するなら、条件の『断捨離』をする

多くの人が婚活のときに挙げる条件というのは、本当は重要ではない項目が含まれています。

例えば、「身長180cm以上の人がいいな!」と希望していたとします。しかし、実際にはそれ以下の身長の人だったとしても、あなたは結婚したいと思う可能性があります。そういった本当は捨て去っても良い条件だけ、断捨離すればいいのです。これまでの恋愛経験などを振り返れば、そうした条件が炙り出せるはずです。

もし、「どこから断捨離すれば良いのか分からない」という場合には、まずどうしても外せない条件ベスト3を考えてみましょう。そして、それを満たす人と多く接してみると、必須の条件を満たした上で比較できるので、自分なりに納得できる基準が見えてくるはずです。

婚活で「妥協しなさい」と言われたときに考えたいことは以上です。
何はともあれ、あなたが納得できる相手探しをすることが重要です。どのような人と一緒にいるかは、人生の幸福度を決める重要な要素。妥協しない場合もする場合も、あなた自身の気持ちを大切にしてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。