ひかりの恋愛コラム

婚活は辛い?“幸せな婚活女子”になる方法(2ページ目)

婚活中、辛い思いをしている人は意外と多いものです。そんな人は、大切なことを見落としているかもしれません。今回は、「“幸せな婚活女子”になる方法」を紹介します。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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今、「ある」ものに目を向ける

今、「あるもの」に目を向ける!

今、「あるもの」に目を向ける!

「私は結婚できないから不幸せだ」と思っている人は、そういう思考癖を直さない限り、今後は仮に結婚ができても「子供ができない私は不幸だ」と思い、子供が産まれたとしても、「子供が言うことを聞いてくれないから不幸せだ」なんて思いがちです。
つまり、“今、自分の目の前にある幸せ”をきちんと味わい、感謝する、ということができていないことで、余計に自分を不幸にしてしまうのです。

もちろん素敵な人と結婚するに越したことはありません。でも、「結婚できない=不幸」という発想は、少し短絡的です。「結婚はしていないけど、健康で働けるから幸せだ」と思う人もいれば、「独身だけど、自由な時間があって気楽だ」と感じている人もいるからです。
つまり、結婚していないからって、不幸とは限らないんですよね。だから、“幸せの形”を限定している時点で、自分を追いつめ、幸せになれる可能性を狭めているのです。

そもそも幸せというのは、「主観」なので、自分が幸せだと思ったら、周りがどう思おうと、幸せなものです。逆を言えば、周りから見たら、どんなに恵まれた環境にいたとしても、本人が幸せだと思わなければ、不幸せなんです。
そして、幸せになるための一番大切なポイントは、「目の前にある幸せに気付き、感謝すること」ができるかどうか、にかかっています。それができない人は、ずっと目の前に「ないもの」を追い求め、「足りない!足りない!」と言って、不幸せな気持ちで追いかけていくでしょう。

つまり、今、自分が幸せではないのは、結婚できないからではなく、「自分が自分を不幸せにする思考を持っているから」だということに、気付かなくてはいけません。
だからといって、「結婚を諦めて、独身を貫け!」なんて言っているわけではありません。ただ、今の状況を生かさないで、そんな「ないもの」ばかりを追い求めて、不幸そうにしている人を「魅力的だ」と思ってくれる人は少ないものです。今の自分だからこそ、余計に婚活がうまくいかなくて、悪循環に陥っていることもあるのです。

“幸せな婚活女子”になるために大切なことは、「ないもの」ばかりに目を向けて、手に入れようとするのではなく、「あるもの」に感謝して、それを生かすことです。それが、結果的に「ないもの」を手に入れる可能性も高めます。

それについては、次のページで紹介します。
 
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