デートで行くならどんな料理のお店？選び方のコツ

2人の距離を縮める料理とは？

好きな人と美味しいものを食べることで、2人の距離が縮まることはよくあること。デートではどんな料理が楽しめるお店を選ぶといいでしょうか？

今回、紹介するものは、「料理をきっかけに仲良くなること」を目的にしています。
逆に、「今日のデートでは会話を重視して、お互いの理解を深めたい」という場合は、あまり個性のある料理よりも、純粋に美味しさを感じられる料理を選んだ方がいいものです。
例えば、旬の食材を使った、素材を生かした和食を出してくれるお店なら、料理にばかり気をとらわれることなく、でも美味しく食事が楽しめます。

では、楽しくてテンションが上がるような料理で、より仲良くなりたい場合は、どんなものを選べばいいでしょうか。ポイントはこの2つです。
・2人で共同作業しながら、楽しめる料理
・話が弾みやすい料理

1つずつ、解説していきます。

 

2人で共同作業しながら、楽しめる料理

ただ料理を食べるだけではなく、2人で何かしら作業をしながら楽しめる料理だと、より距離は縮まるものです。
王道は、鍋料理や焼肉、お好み焼きなどでしょう。中には、セルフでたこ焼きを焼くことができたり、卓上にあるフライヤーで、自分たちで串揚げを揚げられたりするお店もあります。
珍しいものでは、店内にある大きな水槽に泳いでいる魚を釣って、それをお店の人に調理してもらえる居酒屋もあります。思い出深い食事になること、間違いありません。

ただし、焼肉やお好み焼きなどは、せっかくオシャレをしてきたのに、匂いがついてしまうこともあるので、そういうお店を利用するときは、事前に2人の中で行くことを決めておきましょう。そうしたら、それに合わせた格好ができますしね。
 

話が弾みやすい料理

料理が出てきたときに、それを元に会話が楽しめるような料理だと、場が持つこともありますよね。それで言うと、「初めて食べる味が体験できる料理」というのはオススメです。
例えば、最近、話題の「フライドチキンワッフル」は、ワッフルの上にフライドチキンが乗っていて、それにメイプルシロップをかけて食べる料理です。ユニークな組み合わせの、甘じょっぱい美味しさを初体験してみるのもいいでしょう。

また、ブータンやエジプト、ミャンマーなど、都内には珍しい世界の料理が楽しめるお店が色々とあります。そういうお店で、お互いに初めて食べる料理の感想を言い合ったり、場合によっては、お互いの海外での旅の思い出話をしたりして、楽しいひと時を過ごすのも素敵です。
 

デートにNGの料理とは？

逆に、デートにはふさわしくない料理もあります。例えば、大口を開けないといけないハンバーガーや食べたらお歯黒になってしまうようなイカスミを使ったメニュー、「バジリコのパスタ」など、歯につきやすい料理、スペアリブや茹でトウモロコシなど、かじりついて食べる、歯につまりやすい料理などは避けた方がいいでしょう。

いかがでしたでしょうか？ 1つ1つのデートが、2人の思い出になっていくもの。特に、ずっと付き合っていきたい相手とのデートでは、ふとしたときに思い出せるような、そんな記憶に残る食事を楽しみたいものですね。
 

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