メルカリの使い方/メルカリの購入方法・買い方の流れ

メルカリのコンビニ支払いの方法!期限や手数料

メルカリでの支払い方法のひとつにコンビニ支払いがあります。セブンやファミマなどで利用ができますが、手数料がかかります。また支払いには期限が設けられていて、遅いと取引がキャンセルされてしまうことも。またコンビニ支払いの変更のやり方、そして反映されるまでの時間、支払い後の連絡は?といったことも気になる点です。そこで今回の記事では、コンビニ支払いのやり方や注意点などをまとめてみます。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

コンビニ支払いのメリットと注意点を解説

メルカリでの支払い方法のひとつ、コンビニ支払い

メルカリでの支払い方法のひとつ、コンビニ支払い

メルカリでの支払い方法はいくつかあり、そのひとつにコンビニ支払いがあります。コンビニ支払いには24時間いつでも手続ができるメリットもありますが、手数料がかかるという注意点もあります。対応しているのは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サンクス、サークルK、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマード、スリーエフです。これだけ多くのコンビニが使えるので、全国どこにいても支払いは可能といえそうです。

ただし、コンビニでの支払いが選べるのは、アプリからの購入だけ。パソコン版で購入した場合には、コンビニ支払いはできないので注意が必要です。今回はコンビニ支払いの方法や注意点を解説します。

<目次>

コンビニ支払いのやり方

購入代金をコンビニで支払い場合には、どのコンビニで支払うのかを選びます。たとえば、ファミリーマートでの支払いの場合には、ファミポートでの手続です。
ファミポートで手続をする(画像はメルカリより)

ファミポートで手続をする(画像はメルカリより)


代金支払いボタンを押して「各種番号をお持ちの方はこちら」ボタンを押します。

各種番号を用意しておこう(画像はメルカリより)

各種番号を用意しておこう(画像はメルカリより)


利用時の入力番号についての案内が表示されます。

入力番号の確認(画像はメルカリより)

入力番号の確認(画像はメルカリより)


企業コード「20020」を入力します。

企業コードを入力する(画像はメルカリより)

企業コードを入力する(画像はメルカリより)


「8」で始まる注文番号12桁を入力してOKボタンを押します。
注文番号の入力(画像はメルカリより)

注文番号の入力(画像はメルカリより)


支払い方法を確認して、同意して利用するを押します。

支払い方法の確認(画像はメルカリより)

支払い方法の確認(画像はメルカリより)


支払い内容を確認して、確認ボタンを押します。

確認ボタンを押す(画像はメルカリより)

確認ボタンを押す(画像はメルカリより)


申し込み券をレジに持っていって、現金で支払いをします。ファミマではファミポートですが、コンビニによって端末が違います。

出品者に支払い完了の連絡はしなくてもいい

コンビニで支払いが済んだら、出品者に連絡をする必要はありません。支払い手続きの2~3分程度で、メルカリから出品者に自動的に連絡がいきます。

出品者の場合は発送を通知するためのボタンを押すので、支払いのときも同じようにするのかと考えてしまいますが、購入者のためのボタンは用意されていないので、出品者への連絡事項がなければ、特にメッセージを送る必要はありません。

もし、配達時間帯の指定など、出品者に伝えたいことがあれば、発送をする前に連絡をしなければなりません。できれば、購入したらすぐに伝えるのがベストですが、支払いが済んだタイミングでも大丈夫です。

出品者が支払い完了を確認する方法

購入者が支払いを済ませると、出品者には自動的に支払い完了の連絡がきます。また、同時に「発送してください」という内容のメッセージもメルカリから送られてくるので、それを確認した上で発送をします。

購入者からの支払い完了の連絡を受けることは、あまりありません。上で書いたように、購入者からの連絡事項があればメッセージが届くので、それを確認しておきましょう。

コンビニ支払いの期限

コンビニ支払いを選択した場合、購入日を含む3日目の23時59分59秒までに支払い手続きをしなければなりません。もし期限を過ぎてしまうと、出品者側からキャンセルされてしまうこともあります。そのため、どうしても支払い期限を過ぎてしまうようならば、出品者に事情を説明して、キャンセルをしないようにお願いしておきましょう。

ただ、事情を説明しても必ずしもキャンセルをしないとは限りません。出品者によっては、期限を守らないユーザーとの取引を一切しないということもあるので、支払い期日はしっかり守るのがマナーです。

コンビニ支払いから違う方法に変更できる?

支払い方法にコンビニ支払いを選んで購入手続をした後で、やっぱり違う方法がいいと思っても、支払い方法を変更することはできません。もし、やむを得ない事情があってコンビニ支払いができないのであれば、一度取引をキャンセルするしかありません。そのためには、出品者に事情を説明して、キャンセルボタンが出るまで待ってもらうか、あるいはメルカリ事務局に連絡をして取引をキャンセルしてもらいます。

取引がキャンセルになったら、もう一度出品をしてもらって、それを購入することになります。そのときは、必ず購入するという条件がつくと思っていいでしょう。他の人が購入するのを防ぐために、専用にしてもらうのもいいと思います。

購入手続前ならば変更は可能

先ほど、支払い方法の変更はできないと書いたのですが、購入手続をする前であれば、変更は可能です。メルカリの画面で「購入する」をタップすると、支払い方法を選ぶ画面が表示されます。この時点では、コンビニを選んでいたとしても、他の方法に変えることができるのです。その逆も可能です。画像では最初はクレジットカードです。

支払いの方法を選ぶ

支払いの方法を選ぶ


支払い方法をコンビニに変更することができます。

支払い方法をコンビニに変更

支払い方法をコンビニに変更

ただし、最終的な購入手続をしてしまった後では、変更はできません。

支払いをするコンビニの変更の仕方

コンビニで支払いをするときには「お客様番号」と「確認番号」が必要になります。これは個別に発行されるものなので、もし支払いコンビニを変更するときには、この番号ごと変更する必要があります。方法はとても簡単で、取引画面にある「お客様番号を再発行する」を選べばいいのです。そうすると、新しい番号が発行され、それで支払いができます。


支払いが遅いときどうすればいい?

購入した商品の代金は期限までに支払いをするのが基本的なマナーです。期限は上で書いたように購入日を含む3日目の23時59分59秒までです。これを過ぎたとしても、自動的に支払いができなくなるわけではありませんが、出品者としては支払いが遅くなると不安になるのは事実です。そのため、もし支払いが遅くなるようならば、前もって出品者に連絡をしておきましょう。

出品者の立場で考えたとき、購入者から何の連絡もなしに支払い期限が来てしまったら、まずは購入者に連絡をしてみます。「支払い期限が過ぎていますが、お支払いはいつになりますか?」という内容で大丈夫です。これに対して購入者から「○日にはお支払いします」といった返答があれば、それまで待つようにします。

一方、何の返答もなければ、取引をキャンセルした方がいいかもしれません。本来は、取引のキャンセルはできないこといなっていますが、条件を満たせば可能になります。取引画面の下にある「この取引をキャンセルする」をタップします。

画面上にあるキャンセルボタンからキャンセル可能

画面上にあるキャンセルボタンからキャンセル可能


キャンセルの理由を選び、詳しい内容を記入して、メルカリ事務局にキャンセルの申請をします。
キャンセルの理由を選び、詳細を記入する

キャンセルの理由を選び、詳細を記入する



取引相手(購入者)には、キャンセルに同意するかどうかの連絡がいきます。ここで同意をすれば、すぐにキャンセルすることができます。


これまでの私の取引では、コンビニで支払いを選ぶユーザーはあまり多くありませんでした。恐らく、手数料がかかるからだと思います。また、クレジットカード決済ならば、購入した後ですぐに手続ができますが、コンビニ支払いだと、コンビニに行かなければなりません。その手間などを考えるとコンビニ支払いはあまり使われませんが、クレジットカードを持っていない人にとっては重要な支払い方法となります。今回はコンビニ支払いについて見てきましたが、どんな方法であれ、支払いをするときには期日を守って、できるだけ早目に手続をするようにしましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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