ソウル

景福宮(キョンボックン)の観光!8つの見どころや歴史

韓国の数々の重大な歴史の舞台となってきた景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)。現在は、歴史や伝統的な建築を知るのにも欠かせない観光スポットでもあります。その見所や入場料・開館時間、交代儀式などのイベントや日本語ガイド情報の他、入場料が無料になる裏ワザや景福宮がロケ地として使われていたドラマなど、景福宮をめいっぱい楽しむための、様々なポイントをご紹介しています。お出かけ前に是非、ご覧ください!

松田 カノン

執筆者:松田 カノン

韓国ガイド

麗しの古宮、ソウルの「景福宮」ってどんな所?

歴史に翻弄されてきた景福宮。韓国の歴史を知る上で外せない重要な宮殿です(C)景福宮

歴史に翻弄されてきた景福宮。韓国の歴史を知る上で外せない重要な宮殿です(C)景福宮

景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)は朝鮮王朝の太祖・李成桂が、1395年に高麗の首都を開京(現・開城)から漢陽(現ソウル)に移した際に建てた王宮で、実際に王が暮らし、政務を行った正宮でした。しかし、文禄の役(1592-1598)で焼失し、もともと離宮だった昌徳宮が正殿となったことで、景福宮は270年もの間使われることがありませんでした。朝鮮王朝も末期の1867年に再建されるものの、正宮として利用されることはないまま、1910年韓国併合後、朝鮮総督府庁舎が建設されるなど、景福宮の建築物の多くが破却しています。現在も復元工事は継続中で、2025年に完了する予定です。現存する建造物の中には、国宝に指定されたものも多く、韓国伝統の建築美を鑑賞できる貴重な古宮です。

 

また、建築物と自然が調和した様子が美しいのも見どころで、季節ごとに違った趣を見ることができます。一度訪れたことがあっても、また違う季節にソウルを訪れることがあれば、何度でも訪れてほしい古宮です。

<目次>

景福宮の外せない8つの観覧ポイント

景福宮はとても広く、見どころが多い古宮です。解説士やPDA(デジタルガイド)を利用すると、ポイントを逃すことがないのでオススメです。ここでは、簡単に絶対見逃せない景福宮のポイントをご紹介します。

1.光化門(グァンファムン)
世宗路からも一望できる光化門。夜になるとライトアップされ、より荘厳な姿を見せてくれる

世宗路からも一望できる光化門。夜になるとライトアップされ、より荘厳な姿を見せてくれる(c)文化財庁

光化門は景福宮の正門でしたが、文禄の役で消失。その後再建されたものの、朝鮮戦争で再び焼失。1968年には鉄筋コンクリートで再建されましたが、これは、日韓併合の際に朝鮮総督府庁舎を建設するため、元の場所より北側に移築した当時のままの場所であったため、2006年より本来の場所で復元するための工事が始まりました。2010年に復元工事が完了し、現在の姿で公開されています。市庁から景福宮方面へ繋がるソウルを代表する大通り「世宗路」のつきあたりに堂々と建っている歴史建造物が光化門です。

2.興礼門(フンレムン)
景福宮内側から見た興礼門。現代と伝統の調和が不思議にも美しい

景福宮内側から見た興礼門。現代と伝統の調和が不思議にも美しい(C)文化財庁

景福宮の正門である光化門と、勤政殿の正門との間にある門。 興礼門の中央から景福宮のほうを眺めると、勤政殿まで一直線になっているのが見えます。

3.勤政殿(クンジョンジョン)
景福宮で必ず見るべき場所の一つです。正殿へと続く石畳中央は、王が歩く道でした(C)景福宮

景福宮で必ず見るべき場所の一つです。正殿へと続く石畳中央は、王が歩く道でした(C)景福宮

勤政殿は、景福宮の正殿で、国宝223号に指定された建築物です。国家儀式や海外からの使者の接待などをする場所でした。
勤政殿の王座の後ろにある屏風絵「日月五岳図」

屏風絵「日月五峯図」(c)国立古宮博物館所蔵

王座の後ろにある屏風絵「日月五峯図」は、韓国紙幣1万ウォン札にも印刷されている有名な絵です。

4.慈慶殿(チャギョンジョン)
1865年に建てられましたが、火事で消失しており、1888年に再建されています

慈慶殿は1865年に建てられましたが、火事で消失しており、1888年に再建されています(C)景福宮

慈慶殿は、宝物809号に指定された建造物で、王室最高位の大妃(神貞王后)が暮らした場所です。美しい装飾が刻まれた壁のような十長生煙突は、宝物810号に指定されています。

5.慶会楼(キョンフェル)
絵のように美しい風景が広がります。慶会楼をバックに写真撮影はマストです!

絵のように美しい風景が広がります。慶会楼をバックに写真撮影はマストです!(c)文化財庁

王が臣下たちと宴をひらいたり、外国の使者を接待した場所で、人工池の上に建てられています。季節ごとに優雅な景観を楽しめるので、景福内でも絶景スポットの一つに数えられます。毎年春から秋にかけて予約制での特別観覧が行われています。国宝224号に指定されています。

 

<特別観覧>
※4月~10月 火曜日を除く月~日曜 10時、11時、14時、16時 解説は韓国語のみ
※予約は公式サイト(英語)から。

6.香遠亭(ヒャンウォンジョン)

香遠亭へ続く端もまた美しく、まわりをとりまく池もまた風流

香遠亭へ続く端もまた美しく、まわりをとりまく池もまた風流(c)文化財庁

王が家族らと休息するための空間で、六角形の美しい東屋です。宝物1761号にも指定されています。※現在補修工事期間のため、観覧できません。2019年秋以降に観覧再開予定。

7.思政殿(サジョンジョン)
王が普段から滞在していた場所でもある、建物前には思政門がある

王が普段から滞在していた場所でもある、建物前には思政門がある(C)文化財庁

勤政殿の裏にある建物で、王が政務を執り行ったり、臣下たちと議論をかわす場所でもありました。その後は、軍国機務所や内閣庁舎など、様々な用途で使われてきました。宝物1759号に指定されています。

8.修政殿(スジョンジョン)
世宗大王の時代には、ここに王室の蔵書が集められ、学者たちが書物を読む空間でもありました

世宗大王の時代には、ここに王室の蔵書が集められ、学者たちが書物を読む空間でもありました(c)景福宮

世宗大王の時代、この場所でハングルの成り立ちを示す書「訓民正音」が創製されたと言われています。宝物1760号に指定されています。

イベントを観覧しよう!

景福宮では、年間を通していろいろなイベントを行っています。予約が必要なく、誰でも観覧できる主なイベントを紹介します。

■守門将交代儀式
誰もが観覧できるイベントとして、景福宮で一番人気のある守門将交代儀式。毎日行われています

誰もが観覧できるイベントとして、景福宮で一番人気のある守門将交代儀式。毎日行われています

朝鮮時代、景福宮を守った守門将の交代儀式を再現したもので、年間を通して行われており、誰でも無料で鑑賞できます。

(守門将交代儀式)1日2回10:00~、14:00~、各20分
(光化門把守儀式)1日2回11:00~、13:00~、各10分
(守門軍公開訓練)1日2回9:35~、13:35~、各15分、場所: 協生門外

■ 王家の散策
まるでドラマのワンシーンを見るかのような、雰囲気あるイベントを観ることができます、是非、時間を合わせてお出かけください!(c)文化財庁

まるでドラマのワンシーンを見るかのような、雰囲気あるイベントを観ることができます、是非、時間を合わせてお出かけください!(c)文化財庁

王と王妃が宮女や護衛を従えて宮殿内を散歩する様子を再現したイベントです。まるで歴史ドラマのワンシーンを見るようで人気があります。

3・4・5月の最終水曜日 1日2回11:30~ 、14:30~
9・10月の最終水曜日 1日2回10:30~、14:30~
雨天中止

 

■古宮音楽会
昼・夜に行われる音楽会で、伝統芸能の公演や、韓国の楽器を使ったフュージョン国楽の演奏などが行われます。

昼の演奏会4月6日~7月29日(金・土・日)15:30~16:10
夜の演奏会6月17日~6月30日、9月16日~9月29日、10月21日~11月3日、20:00~20:50、
場所:修政殿(スジョンジョン)
雨天中止

その他にも、毎年夏には夜間特別観覧が開催されています。時期が近づくと、詳しい日程が景福宮ホームページで公開されるのでチェックしてみてください。

>>>韓国の観光2017年夏のおすすめスポット10選(6番目参照)

日本語ガイドを利用して200%満喫しよう

ガイドの解説を聞くことで、景福宮の歴史や見どころがよく分かります

ガイドの解説を聞くことで、景福宮の歴史や見どころがよく分かります

景福宮は、文化財解説士による日本語の解説を聞きながら観覧できます。

  • 日本語無料ガイド
    所要時間:1時間~1時間半ほど。
    時間:1日3回 10:00~ 12:30~ 14:30~
    ※10人以上の団体でなければ予約不要
    ※無料
    ※興礼門(フンレムン)内、景福宮案内室集合
  • デジタルガイド(PDA)
    小型の案内機器による日本語解説を聞きながら観覧できます。 各ポイントへ来ると、自動で案内が始まります。テーマや希望の観覧時間ごとに解説の設定をできるのが便利です。
    ※レンタル料1台3,000ウォン
    ※パスポートなどの身分証明書を一時預ける必要あり
    ※興礼門(フンレムン)側のチケット売り場にてレンタル可能

韓服を着て行けば入場料が無料!?

景福宮でインスタ映えする写真を撮るなら、韓服を着ればバッチリ! しかも入場料無料という特典まであり!(c)?? ? ??

景福宮でインスタ映えする写真を撮るなら、韓服を着ればバッチリ! しかも入場料無料という特典まであり!(c)hanbok that day

景福宮をより楽しみたいなら、韓服を着て出かけてみましょう。まるでいつか見た時代ドラマの主人公のような気分になれること間違いなしです。 韓服を着て景福宮の歴史ある建物をバックにパシャリ。最高にインスタ映えする一枚が撮れますよ! しかも、韓服着用者はなんと入場料が無料に! チケット売り場でパスポートなどの身分証明書を提示すると、韓服着用者に限り、無料で入場券をもらえます。

景福宮周辺には韓服レンタル店がたくさんあります。いつもとは違った思い出作りに、韓服姿での古宮散策、オススメします!

■おすすめ韓服レンタルショップ

韓国伝統の家屋k、韓屋だから、お店での記念撮影も美しい一枚が撮れますよ(c)?? ? ??

韓国伝統の家屋・韓屋だから、お店での記念撮影も美しい一枚が撮れますよ(c)hanbok that day

慶福宮周辺には、韓服専門のレンタルショップがたくさんあります。「その日その韓服」という意味の「クナル ク ハンボク」店も、景福宮から徒歩5分、慶福宮の建春門のすぐ近く。こちらのお店は、韓国伝統の韓屋なので、風流な雰囲気の中、衣装を選べるのも魅力です。着替えた後は韓屋の中のフォトゾーンで自由に写真を撮れるのも人気の秘密。景福宮や国立民俗博物館で、プロカメラマンによる撮影も可能です(有料)。
種類豊富な韓服の中からお気に入りの一枚を選びましょう!(c)hanbok that day

種類豊富な韓服の中からお気に入りの一枚を選びましょう!(c)hanbok that day

華やかなフュージョン韓服から、ドラマなどで見るような伝統スタイルの’宮中韓服などたくさん揃っているので、気に入った韓服で景福宮へ散歩に出かけてみましょう! 男性用、子ども用の韓服もあります。
韓屋で韓服に着替えるひととき。韓国旅行のステキな思い出になりそうです(c)hanbok that day

韓屋で韓服に着替えるひととき。韓国旅行のステキな思い出になりそうです(c)hanbok that day


<DATA>
&#44536;&#45216;&#32;&#44536;&#32;&#54620;&#48373;/クナル  ク ハンボク
住所:ソウル特別市鍾路区栗谷路1ギル36&#49436;&#50872;&#53945;&#48324;&#49884;&#32;&#51333;&#47196;&#44396;&#32;&#50984;&#44257;&#47196;1&#44600;&#32;36
TEL:02-2088-0995
営業時間:9:30~19:00 ※景福宮夜間開場期間は22:00まで営業
定休日:年中無休
レンタル時間と料金はコチラ
[Google MAP]

景福宮とあわせて観覧しよう! 景福宮3大博物館

景福宮の敷地内には3つの博物館があり,いずれも韓国伝統を知ることのできる展示が多くあり人気があります。せっかくなので、景福宮を訪れたときに、一緒に観ておくのはいかがでしょうか?

■国立古宮博物館
朝鮮王朝が彷彿される多くの展示があります(C)国立古宮博物館

朝鮮王朝が彷彿される多くの展示があります(C)国立古宮博物館

朝鮮王朝時代の王室文化に関する展示があり、歴史を知ることができるのはもちろん、美術品や衣類、生活家具類など、王室の遺物が数多く展示されています。
朝鮮王朝が彷彿される多くの展示があります(C)国立古宮博物館

博物館内にはミュージアムショップやカフェもあります(C)国立古宮博物館

1日2回10:00、15:00に日本語による展示解説を行っています。2階の案内デスク集合です。

<DATA>
国立古宮博物館/&#44397;&#47549;&#44256;&#44417;&#48149;&#47932;&#44288;
住所:ソウル特別市 鍾路区 孝子路 12/&#49436;&#50872;&#53945;&#48324;&#49884;&#32;&#51333;&#47196;&#44396;&#32;&#54952;&#51088;&#47196;&#32;1j2
TEL:02-3701-7500
開館時間:月曜日~金曜日9:00~18:00、土・日・祝日9:00~19:00
閉館1時間前まで入場可。
休館日:2018年の休館日:1月1日、秋夕(9月24日)・旧正月(2月16日)の当日
観覧料:無料

■国立民俗博物館
韓国の人々の生活史や、日常、それに伴う道具や衣類、食などに関する展示があります。常設展示の他に、さまざまな企画展示も行われており、訪れるたびに、また違った楽しみ方ができる面白い博物館です。
常設展示の他に、様々な企画展示も行っており、行くたびにまた違った楽しみ方ができます(c)国立民俗額物韓

韓国にたくさんある博物館の中でも、特に人気がある博物館のひとつです(c)国立民俗額物韓

1日2回11:00、15:00(※土曜は覗く)に日本語による展示解説を行っています。解説を希望する3日前までに電話で予約が必要です。

<DATA>
国立民俗博物館/&#44397;&#47549;&#48124;&#49549;&#48149;&#47932;&#44288;
住所:ソウル特別市 鍾路区 三清路 37
/&#49436;&#50872;&#53945;&#48324;&#49884;&#32;&#51333;&#47196;&#44396;&#32;&#49340;&#52397;&#47196;&#32;124&#37
TEL:02-3704-3114
開館時間:3月~5月・9月~10月 9:00~18:00、6~8月 9:00~18:30、11月~2月 9:00~17:00※閉館1時間前まで入場可能
休館日:2018年の休館日:1月1日、秋夕(9月24日)・旧正月(2月16日)の当日
観覧料:無料

■国立子ども博物館
子どもが安全に観覧できるよう、さまざまな配慮がされています(C)国立民俗博物館

子どもが安全に観覧できるよう、さまざまな配慮がされています(C)国立民俗博物館

子どものための、触って体験できる展示が魅力の博物館です。遊びながら、韓国の伝統文化に触れることができ、子どもはもちろんですが、大人も楽しめる空間です。子どもが安全に観覧できるよう、入場制限があり、事前にオンライン予約をするか、当日受付での申請(先着順)のどちらかが必要です。
子どもと一緒に行って楽しい博物館と言えばココ! 家族連れにおすすめです(C)国立民俗博物館

子どもと一緒に行って楽しい博物館と言えばココ! 家族連れにおすすめです(C)国立民俗博物館

<DATA>
国立子ども博物館/&#44397;&#47549;&#50612;&#47536;&#51060;&#48149;&#47932;&#44288;
位置:国立民俗博物館すぐ横
TEL:02-3704-4540
開館時間:3月~5月・9月~10月 9:00~18:00、6~8月 9:00~18:30、11月~2月 9:00~17:00※閉館30分前まで入場可能
休館日:2018年の休館日:1月1日、秋夕(9月24日)・旧正月(2月16日)の当日
入館料:無料

もう見た? 景福宮で撮影したあの韓流ドラマ・映画

景福宮で実際に撮影した映画やドラマ

景福宮で実際に撮影した映画やドラマ、ぜひ見てください!画像は『テバク ~運命の瞬間(とき)~』(出典:Amazonより:www.amazon.co.jp/dp/B01N24A02Y

韓国の時代ドラマでは、物語の舞台が景福宮というものが結構たくさんあります。ドラマや映画を見ながら、「あ、あれは景福宮!」と気づく方もいるのではないでしょうか。でも、実は多くの作品が、セット場や別の場所で撮影しており、実際に景福宮で撮影した作品は少ないんです。貴重な文化財が多くあるため、規制も多く、撮影許可を取るのは簡単ではないようです。

さて、そんな中、実際に景福宮の敷地内で撮影した作品をいくつかご紹介します。
<ドラマ>
『王と私』(2007~2008)、『大王世宗』(2008)、『王女の男』(2011)、『インス大妃』(2011~2012)、『根の深い木 -世宗大王の誓い-』(2011)、『太陽を抱く月』(2012)、『イニョン王妃の男』(2012)、『テバク ~運命の瞬間(とき)~』(2016)、『猟奇的な彼女』(2017)

<映画>
『モダンボーイ』(2008)、『神機箭(シンギジョン)』(2008)
『王になった男』(2012)、『私は王である!』(2013)、『花、香る歌』(2015)

※2007年以降の作品を紹介しています。
※一部シーンの撮影のみ景福宮で行われています。

観たことのある作品はありましたか? 景福宮を思い出しながら観ると、また違った楽しみ方ができますよ!

<DATA>
景福宮/&#44221;&#48373;&#44417;
住所:ソウル特別市鍾路区社稷路161/&#49436;&#50872;&#53945;&#48324;&#49884;&#32;&#51333;&#47196;&#44396;&#32;&#49324;&#51649;&#47196;&#32;161
TEL:02-3700 - 3900~1
開館時間:1~2月・11月~12月9:00~17:00、3月~5月・9月~10月 09:00~18:00、6月~8月 9:00~18:30
※閉館1時間前まで入場可能
休宮日:毎週火曜日※火曜が祝日の場合は、翌日休宮となる
入場料:大人3,000ウォン(満19~満64歳)
子ども1,500ウォン(満7~満18歳)
※満6歳以下、満65歳以上、毎月最終水曜日、韓服着用者は無料 
※4大宮の統合観覧券でも入場可能


※景福宮および、博物館におけるイベント開催時間は、変更となる場合があります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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