カーリング女子の魅力とモテポイント10選
圧倒的主人公属性!(写真:青木紘二/アフロスポーツ)
平昌五輪でカーリング女子が初の銅メダルを獲得し、話題になりました。日本カーリング史上初めて世界大会でメダルを獲得したということも話題ですが、藤澤五月さんをはじめとする女子選手たちがかわいい! ということも話題になりました。とくに40代以上のおじさん世代の男性たちはとくに、心をわしづかみにされたのでは。
その理由を分析してみると、まずトリノオリンピック、バンクーバーオリンピックで人気を博した、マリリンこと本橋麻里さんがチームをつくったというバックグラウンドにより、おじさん世代でも彼女たちのストーリーに感情移入しやすいところがポイント。そして、各自それぞれの「挫折」から始まったグループであり、マイナースポーツで4年に一度しか輝けなかった存在なのに、勝負のナーバスさを見せない明るい笑顔。厳しい勝負の世界でありながら、まるで女子高をのぞき見しているような日常系の魅力もあり、知れば知るほど好きになっていく……そんな世界観に惹かれるのです。それらを含めた、藤澤五月さんの圧倒的な主人公属性と、シンデレラストーリーをリアルタイムで見守ることのワクワク感。その上で、彼女たちの言動や仕草に「こんな奥さんが家で迎えてくれたら……」と妄想をしてしまうことも(笑)。ちなみに、ボク個人は彼女たちのファンではないのですが、結婚市場で男性から一番モテるタイプだとは思います。
一方、20~30代の女性からは、SNSなどで「嫌い」という批判の声も出てきました。あれほどの結果を残し、努力を重ねてきたアスリートに対して……? と驚きますが、視聴者には芸能の世界と同様に見られており、急激に人気が出て注目度が集まり、チヤホヤされていることに嫉妬ややっかみが生まれるのはよくあることなのかもしれません。女性がモテる女性をやっかむことで、さらに男性に疎まれてしまうのは悲しい悪循環です。
ただ、男性陣がカーリング女子に惹きつけられたことは事実。嫉妬ややっかみよりも、大人の男性に好印象を抱かれる女性になる黄金のルールを学んでみるのはいかがですか?
<目次>
- 1.爽やかで明るい笑顔
- 2.おいしそうに食事をする仕草
- 3.素朴で純粋な言葉遣いのギャップ
- 4.感謝の気持ち
- 5.ナチュラルで自然体な自分を出す
- 6.ひとつの目標に向かって頑張っている
- 7.他人を応援できる姿勢
- 8.大好きなことをやっている
- 9.親世代の受けが良い
- 10.自分を信じる力
- スポーツと幸せな結婚メダルを獲るための共通点
1.爽やかで明るい笑顔
五輪を見ていて感じたのは、男女問わず「努力の結果を出しきった後」だからこそ出る、ホッとした表情やウソ偽りのない笑顔の魅力です。カーリング女子については海外メディアからも絶賛されており、英ガーディアン紙が「もし『笑顔』という競技があれば彼女たちは表彰台のトップに立つだろう」、米NBCが「彼女たちが笑顔を絶やさないのは笑顔が幸運をもたらすと信じているからだ」と報じたそうです(J-CASTニュース/ビビットより)。これは、私生活のどんなシーンでも取り入れられる習慣です。つらい時こそ前向きで明るいその笑顔を振りまくことで、自分たちを奮い起こすだけでなく、周囲のすべての人にパワーを元気を与えるのです。仕事で疲れた時、上手くいかずに落ち込んだ時などに、藤澤五月さんのようなほっとする笑顔で迎えてくれたら……と妄想した男性陣は少なくないのでは? そんな女性の素敵な笑顔は、男性が絶対に手放したくないほどの魅力につながります。2.おいしそうに食事をする仕草
報道でも話題になったのが、「もぐもぐタイム」。ご存知の通り、長時間に渡るカーリングの試合中、ハーフタイムで食事をとりながら作戦会議を行う様子の通称ですね。これは食事デートなどに引用できるテクニック。ダイエット中だからと食事を控えめにしたり、デート中に小食を演出する女性もいますが、おいしそうに食事を楽しむ女性は男性にとって魅力的に映ります。なぜなら、エスコートする側になりやすい男性は、自分とのデートに心から楽しんで喜んでくれたことに喜びと安心を覚えるからです。3.素朴で純粋な言葉遣いのギャップ
流行語になった「そだねー」や、競技中に聞こえるナチュラルな会話の様子など可愛らしい言動に思わず微笑んだ人も多いはず。メダル獲得後の会見や地元への凱旋時のやり取りなども素朴で純粋! 普段は厳しい勝負の場に身を置く彼女たちですが、そんな素朴な少女のような一面を見ると男性はキュンとくるもの。それを応用すると、キャリア女性ほど、素朴で純粋な一面をギャップとして見せることが重要なのかもしれません。4.感謝の気持ち
今回の五輪でもメダルを獲得した皆さんから出た共通の言葉は、周囲の人のサポートや応援してくれた国民への感謝の気持ちでした。カーリング女子の場合、「北見」という地への感謝、声をかけてくれた本橋麻里さんへの感謝です。各自が所属チームで挫折を経験し、戦力外通告を受けた選手もいるなか、ただの寄せ集めではなく「まだカーリングを楽しみたい」という思いで結ばれたチームワークがそこに拍車をかけているのでしょう。これは個人に置き換えても同じです、日々の感謝の気持ちを素直に伝えることは恋愛、夫婦に関係を円満に継続するためのいちばん大切なことなのです。5.ナチュラルで自然体な自分を出す
アスリートの魅力は、オンとオフの時の切り替え時に見せるナチュラルな素の表情ではないではないでしょうか? スポーツの頂点を決める五輪というピリピリした空気の中でも緊張感から解放された後の自然な振る舞いはまさにこの計算がありません。その自然体から出る癒しこそ男性を魅了する大きな武器になります。自分をよく見せようと考えすぎず、素を出してみる。仕事が忙しくても、ふとしたブレイクタイムには鎧を脱いでみる。ときにはナチュラルで自然体な自分で周囲と接してみましょう。6.ひとつの目標に向かって頑張っている
人が目標に向かっている時のひたむきな姿は美しく、誰しも共感を覚えます。これはアスリートに限りません。仕事に一生懸命なのはもちろん、何かを目指して学んでいれば、趣味の世界だっていいのです。自分の夢や目標に向かって頑張っている姿はきっと誰もが応援したくなるはずです。カーリングにおいては、藤澤五月さんの「真剣なまなざしと上目遣い」に心を奪われた方が多かったのでは?7.他人を応援できる姿勢
ライバルへの敬意と応援の気持ちはスポーツの魅力のひとつ。カーリングは「参りました」と選手自ら負けを認めて試合が終わることから、相手チームへの敬意が必須。恋愛や婚活において、あなたは友人の結婚が決まった時、心から祝福できていますか? 先を越されたようで悔しい、と嫉妬することもあるでしょう。その複雑な気持ちに、自分の嫌な部分を見て辛くなってしまう人も少なくありません。そんな自信を失ったマイナス感情は、自身を良い方向には導いてくれません。自分の周りの人が幸せになっていくということは幸運が近づいている証拠、だからこそ他者を応援、祝福することで自分の運気も高めていきましょう。8.大好きなことをやっている
アスリートは厳しい練習や経済面での負担を乗り越える上で、「やっぱりこの競技が好きだから」という気持ちにより続けられた、と語る方が少なくありません。そして、好きなことをやっているからこそ滲み出るワクワク感こそが自らを輝かせます。そのオーラは人間としての魅力になり、人を引き寄せるのです。婚活において、相手からどう思われるかを考えるのは重要ですが、まずは自分の好きなことを探し、それに打ち込んでみるのも重要かもしれません。9.親世代の受けが良い
恋愛と結婚の大きな違いは、当事者だけの関係性から相手の家族や親族との関係に広がることです。国民的アスリートたちの多くは世代を問わず誰からも好感を持たれています。結婚はそんな万人に受ける必要はないですが、少なくとも相手の親御さんや家族から気に入られる、可愛がられることでさらに円満で幸せな結婚生活となっていくことでしょう。10.自分を信じる力
アスリートは自分を信じています。自分自身を信じることで自分を高め、次のステージへいけるのです。婚活中の女性の中には半ば諦めモードでただ人と義務感だけで相手と会い、その挙句に、疲れ果てている人も少なくありません。それではせっかく本来のあなたが持ってる魅力や良さは半減し、素敵な男性から声が掛からなくなります。恋愛は自分と似た人を引き寄せますから、覇気のない魅力のない男性しか寄り付かず、恋愛や結婚自体への興味も自信も失う……という悪循環に陥ってしまいます。そこから抜け出すためには、まずは自分が笑顔になれることを優先してやっていきましょう。自分の笑顔が戻るまで休息をとることも時には重要です。スポーツと幸せな結婚メダルを獲るための共通点
スポーツと幸せな結婚に共通するもの、それは多くの人に感動を与え、さらに応援、祝福されて成立するということ。両親や家族はもちろんですが、今までたくさんお世話になった親友、友人、仕事関係の方など多くの人が心からあなたの人生の門出を応援、祝福してくれます。カーリング女子が好きでも嫌いでも、どんな人に対しても自然な笑顔で、感謝の気持ちを持って接し、自分自身が前向きでワクワクする生き方をしている人が素敵であることは事実。ぜひ今まで以上に実践してみてください!
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