LINEのイベント機能とは
メニューにある「イベント」とは?
LINEのイベント機能は、トークルーム内でカレンダーを共有し、予定の把握をしやすくするための機能。ここでは「イベント」機能の使い方と、イベント機能と似通った「スケジュール(日程調整)」機能との違いや使い分けを説明していきます。
<目次>
イベント機能の使い方
「イベント」機能の使い方は簡単です。トークルーム右上のメニューボタンからイベントを選択し、「+」ボタンをタップ。イベント名や日時を入力すればカレンダーが出来上がります。参加確認、通知が必要な場合はチェックを入れましょう。参加・不参加者の確認や、期日が近づくと一斉にリマインダーを送信する機能もあり、1週間前/1日前/2時間前/1時間前から選択できます。カレンダーは随時確認、編集することができます。
相手にはどう見える?通知はされる?
イベントが作成されるとトーク画面にイベントの情報が届き、通知もされます。「もっと見る」をタップすると、イベントの詳細を確認することができます。イベント作成時に参加確認にチェックを入れた場合、詳細ページから「参加」「不参加」「未定」を選ぶことができ、また現在の参加情報も「参加 1」「未定 2」などの人数とともにユーザー名・ユーザーアイコンが表示されて確認することができます。
イベントの「編集」「削除」はイベント作成者だけが操作できるため、届いた相手のイベント詳細ページには「編集」「削除」ボタンは表示されません。
イベントを端末のカレンダーに保存する方法
LINEのイベント機能で作成したイベントは、端末のカレンダーにも保存することができます(2017年12月時点では、iOSのみの設定となっています)。「もっと見る」よりイベントの詳細ページを開き、参加一覧の下にある「端末のカレンダーに保存」をタップ、「カレンダーに追加」をタップし、保存先のカレンダーを選択すると、LINEで作成したイベントがそのカレンダーに反映されます。イベントを削除する方法
イベント作成者のみ、詳細ページから「編集」「削除」を選択することができ、「削除」をタップするとイベントを取り消すことができます。イベントを削除すると、トーク画面にも削除されたことが通知されます。削除するとトークルーム内で通知される
スケジュール機能との違いは?使い分け方
日程調整との違いは?
ただ、イベント機能の方が
- 一目で参加者を把握できる
- 時間帯まで細かく入力できる
- 期日が近づくと通知が送れる
また、「イベント」機能はカレンダーを共有できるので一つのイベントだけでなく様々なイベントの共有が可能です。例えばクリスマス会や忘年会、新年会、新入生歓迎会などです。後々見返して誰が参加していたか、どこで会があったのか確認してみるのも楽しそうですね。
一方で「スケジュール(日程調整)」機能は同じイベント名に限られますが、一度に何日分も同時にイベントを作成できるのでまだ日程が細かく決まってない場合に、1番参加できる人が多い日に決めよう、というときなどに便利です。
スケジュール機能で日程を調整して、日程が決まったらイベント機能でイベントを作成する、という方法もおすすめです。カレンダーを共有することで、ますます友達との仲が深まりそうですね。イベントが多いカップルにもおすすめの機能です。
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