誤爆を回避!LINEの「送信取消機能」とは
LINEの誤送信も取り消せるように!
LINEの「送信取消機能」の使い方
使い方は簡単です。まずは、誤送信をしてしまったトークを長押しします(Androidの操作画面で解説しますが、iPhoneでも同じ操作で使うことが可能です)。※アップデートをしていない人は最新版へのアップデートが必要です。
いますぐ最新バージョンへアップデートをする
上司とのトークに彼へのメッセージを送っちゃった!まずはトークを長押し
「送信取消」を選択
「送信取消」を再度選択
送信が取り消された
相手にはどう見える?
「送信取消」をしたときの、相手のトーク画面
トークやスタンプなどを消したとき、相手には「○○がメッセージの送信を取り消しました」と表示されます。送信を取り消したこと自体は伝わってしまうようです。
「削除」との違いに要注意!
LINEで送ったトークを長押しすると表示されるメニューには「削除」というボタンもあります。この「削除」機能は、「自分のトーク上からのみメッセージが消える」というもの。相手のトークには削除が反映されません。これを「送信取消」機能だと勘違いして使ってしまうことがないようにしましょう。「削除」と「送信取消」との機能の違いを知って、ちゃんと使い分けられると便利ですね。新機能が使えないときの原因と対処法
「送信取消」は2017年12月13日より追加された新機能です。LINEを最新版へアップデートをしていない場合は使えません。まずは最新版へのアップデートをしましょう。さらに、「送信取消」が使えるメッセージは24時間以内に送ったメッセージのみ。その前に送られたメッセージは取り消すことができません。また、スマートフォン版LINE(Android/iPhone)とデスクトップ版で使える機能です。PCブラウザで使うChrome版のLINEでは、相手が取消したメッセージは反映されますが、送信したメッセージそのものを取消すことはできません。取消したいメッセージがある場合は、その他の端末をご利用ください。
既読がついた後に消すとどうなる?
間違って送ってしまったメッセージに既読が付いてしまった場合も「送信取消」をすることができ、相手のトーク画面でも「○○がメッセージの送信を取り消しました」と表示されトークは消されます。しかし、既読されてしまったので記憶までは消すことができません……。取り消しても読まれてしまうことはある?
当たり前のことですが、メッセージを送ってから「送信取消」をするまでの間に相手が既読してしまうと、誤送信してしまったメッセージを読まれてしまいます。それでは、既読がつく前に取り消した後も読まれてしまうことはあるのでしょうか?相手がLINEの着信をポップアップ表示(通知表示)にしている場合、「送信取消」をした後でも、ポップアップにはメッセージが表示され続け、読まれてしまう可能性があります。
また、相手が利用中のバージョンによっては「送信取消」に対応しておらず消すことができない場合もあるようです。
送信取消機能はあくまで「間に合ったらラッキー!」なお守り程度に思っておいて、送信取消に頼りすぎずにそもそも誤爆をしないよう心がけるのが良いかもしれませんね。