早起きして食べるべし! 沖縄の朝ごはん
沖縄で食べられる朝ごはんはジャンルも色々。緑の中の屋台から人気カフェまで、どこで食べるかも選ぶ基準のひとつに
泡盛酒場で地元呑みを楽しむ夜型から、ヘルシーに旅を楽しむ朝型へ、沖縄旅の定番スタイルを変えた、沖縄の朝ごはん人気がますます盛りあがっています。リゾートタイプではない那覇のホテルに素泊まりをして、毎朝早起きをして朝食がおいしい店をめぐる人も増えており、個性的なメニューも続々登場。朝ごはんがおいしい店は、海が見えるカフェと同じくらい注目度が高まっています。
今回は、沖縄旅が初めての人はもちろん、リピーターにもおすすめできる、タイプの違う3店をピックアップしてみました。おいしいメニューはもちろん、その雰囲気も朝から味わってくださいね。
琉球王朝御用達の味噌で作る味噌汁が絶品 「味噌めしや まるたま」
ノルウェー産サーモン定食860円。沖縄最高峰の手作り味噌の味噌汁は必食です
味噌樽が印象的な店内。カウンターもあり一人客でも利用しやすそう
■味噌めしや まるたま
電話:098-831-7656
住所:那覇市泉崎2-4-3
営業時間:7:30~22:00LO、木曜のみ~14:00(朝食は7:30~10:00)
休み:日曜
赤瓦の古民家の軒先屋台で食べる、ベトナム式朝ごはん 「コムゴン」
ベトナムの朝の定番バインミー。具材に沖縄の野菜を取り入れるなど沖縄風のアレンジも
壺屋やちむん通りからもすぐ。赤瓦の古民家の軒先で営業している屋台スタイルのべトナム料理店「ベトナムバイク屋台コムゴン」。こちらでオーダーしたいのは「バインミー(スペシャル756円)」。バインミーとは、ベトナムの朝の定番メニューで、フランスパンに様々な具材が挟まっているサンドイッチのこと。現地でも屋台で販売されている人気のローカルフードです。ベトナムが大好きという店長さんが作るバインミーは、現地さながらの味わいの中に沖縄の野菜なども使われていて、まさしく「沖縄とベトナムのチャンプルー(沖縄の言葉で混ぜるという意味)バインミー」。ここでしか食べられない一品です。
周囲からは一線を画した個性的な空間。那覇でのんびり派のリピーター旅人にこそおすすめしたい
■コムゴン
電話:070-5815-8103
住所:那覇市壺屋1-34-8
営業時間:8:00~15:00
休み:火・水曜
人気カフェが手掛ける、できたての手作りパンがキュート 「オハコルテ」
焼きたてのサンドイッチやパンで幸せな気分に。おしゃれなカフェは朝から大人気
店内はデリも併設。同じ建物の中にはカフェやDIYのコンセプトショップなども入っている
■[oHacorté Bakery](オハコルテ ベーカリー)
電話:098-869-1830
住所:那覇市泉崎1-4-10喜納ビル1階
営業時間:7:30~21:00
休み:なし
いかがでしたか? 次回の旅は朝ごはんをチェックして、ヘルシーフードと沖縄の爽やかな朝の時間を満喫して、パワーチャージしてくださいね。