ワイドパンツはスタイルアップを叶えてくれる

2017年秋トレンド、ベロア調のワイドパンツ (グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL シルクベルベットパンツ

2017年秋トレンド、ベロア調のワイドパンツ (グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL シルクベルベットパンツ

ボリュームのあるワイドパンツは、脚のラインをカバーし、まっすぐに見せる効果に優れています。X脚やO脚など脚のカーブがお悩みの方にとっては頼りになるアイテムです。

特に、縦ラインを強調するセンタープレスやウエスト位置を高く見せるハイウエストは、下半身を長く見せてくれます。脚がもっと長ければとお悩みの方にとって、コンプレックスを和らげる味方になってくれるでしょう。

さらに、パンツの丈によっては、足首やふくらはぎをほっそり見せる効果も期待されます。

このように、ワイドパンツは体型のお悩みの多くを解消してくれる優れもの。2017年のトレンドアイテムなので、色・素材・デザインのバリエーションも豊富です。しかし、誰もが身につけるアイテムだからこそ、ワイドパンツの選び方だけでなく、コーディネートがますます重要になっています。

今回はよくある4つのお悩み別に、ワイドパンツの選び方、コーデのポイントをご紹介します。


迫力が出てしまうのが悩み(身長が高い)

チェック柄やダブルの裾上げは、縦長のラインを和らげる効果があります。(エミ)emmi 【emmi atelier】ハイウエストパンツ

チェック柄やダブルの裾上げは、縦長のラインを和らげる効果があります。(エミ)emmi 【emmi atelier】ハイウエストパンツ

身長が高い方は、ワイドパンツをマニッシュに着こなせる反面、インパクトが強くなりすぎることもあるようです。そんなときは、縦長の印象を緩めるデザインを選びましょう。例えば、フレアパンツのような、裾広がりのシルエットやダブルの裾上げは、身長が高い方にこそおすすめしたいデザインです。トレンドのチェック柄も、身長が高い方が履くとバランスよく見えます。

縦長のラインをカットするために、ポイントカラーとなるシューズを取り入れるのも効果的です。ハイヒールやフラットヒールよりも、ミドルヒールがおすすめです。
共布のリボンベルトでさりげなくウエストマーク (エミ)emmi 【emmi atelier】ノーカラージャケット

共布のリボンベルトでさりげなくウエストマーク
(エミ)emmi 【emmi atelier】ノーカラージャケット

ワイドパンツと同柄のジャケットもありますが、全身の色柄を揃えると印象が強すぎるので、トップスとボトムのコントラストをつけて縦ラインをカットしましょう。黒よりもベージュのような優しい色を選ぶと、女性らしさが漂います。ジャケットは短い丈よりもお尻が隠れる丈がベター。共布のベルトでふんわりとウエストマークすると、全身のバランスを整えやすいでしょう。


服に着られてしまうのが悩み(身長が低い)

腰周りはゆったり、足首に向けて細くなるシルエット (ビス)ViS サイドファスナータックパンツ

腰周りはゆったり、足首に向けて細くなるシルエット
(ビス)ViS サイドファスナータックパンツ

パンツは縦のラインを強調するので、背を高く見せる効果があります。しかし身長が低い方は、ワイドパンツのボリューム感によっては、服に着られてしまうこともあるようです。センタープレスやタックをあしらったデザインで縦ラインを強調すると脚長効果が期待されます。裾広がりのフレアパンツよりも、足首に向けて細くなるテーパードパンツの方がバランスを取りやすいでしょう

シューズはフラットヒールよりも、ミドルヒール以上がおすすめ。パンツとシューズを同色で揃えると、縦のラインが強調されます。視線を上半身に誘導したいので、シューズは主張しすぎない色・デザインを選びましょう。
フロントインの着こなしがおすすめ (ビス)ViS キャンディスリーブバック重ねブラウス

フロントインの着こなしがおすすめ
(ビス)ViS キャンディスリーブバック重ねブラウス

トップスとボトムのコントラストをつけずに、全身を同系色で揃えましょう。縦のラインを強調する細いストライプ柄、Vネックもスタイルアップに効果的です。ヘアスタイルをすっきりさせ、ネックレスやピアスなど、アクセサリーで視線を上へ誘導するとよいでしょう。アクセサリーは繊細かつ甘すぎないものがおすすめです。


太って見えるのが悩み(ぽっちゃりしている)

足首を見せる丈のストレートワイドパンツ (エーシーデザインバイアルファキュービック)A/C DESIGN BY ALPHA CUBIC(アルファキュービック) ワイドパンツ

足首を見せる丈のストレートワイドパンツ
(エーシーデザインバイアルファキュービック)A/C DESIGN BY ALPHA CUBIC(アルファキュービック) ワイドパンツ

ぽっちゃり体型の方は、引き締まって見える寒色系やダークカラーがおすすめです。センタープレスやタック、ストライプ柄など縦のラインを強調するものを選びましょう。ジャストサイズを吟味し、適度にハリのある素材を選ぶとムチムチ感をカバーできるでしょう。

パンツの丈も重要で、足首を見せる丈が細く見せる効果に優れています。シューズは華奢すぎず、ゴツすぎず、シンプルなミドルヒールがよいでしょう。ラウンドトゥよりも、ポインテッドトゥのような直線的なデザインが好相性です。

手首・首など細いパーツを見せる着こなしがおすすめ (エーシーデザインバイアルファキュービック)A/C DESIGN BY ALPHA CUBIC(アルファキュービック) ストライプシャツ

手首・首など細いパーツを見せる着こなしがおすすめ
(エーシーデザインバイアルファキュービック)A/C DESIGN BY ALPHA CUBIC(アルファキュービック) ストライプシャツ

トップスもジャスサイズを吟味し、Vネックなど胸元を詰めずにすっきりさせると細見え効果があります。ストライプ柄など、縦のラインを強調するシャツなどがおすすめです。足首と同じように、手首を見せるとすっきりとした印象になります。


寂しげな印象になるのが悩み(痩せすぎ)

見た目のボリューム感を補ってくれるブラウン (グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL ワイドテーパードパンツ

見た目のボリューム感を補ってくれるブラウン
(グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL ワイドテーパードパンツ

痩せすぎの方は、膨張して見える暖色系や明るい色がおすすめです。ギャザーやフレアーなど服でボリューム感を補うとふくよかに見えますが、ゆるすぎると身体の細さが目立ってしまうこともあります。てろっとしたとろみ素材よりも、コットンやウールなど適度なハリのあるナチュラルな素材が好相性です。パンツの縦のラインを分断するダブルの裾上げも、見た目のボリューム感を補うディティールとして効果的です。

コーディネートにメリハリをつけた方がよいのですが、小物の重厚感が目立つと逆効果になります。太すぎるベルト、ハードすぎるシューズは避けた方がよいでしょう。
ミドルゲージのニット (グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL ミンクテープニットトップ

ミドルゲージのニット
(グレースコンチネンタル)GRACE CONTINENTAL ミンクテープニットトップ

寂しげな印象を払拭するには、トップスとボトムのコントラストをつけて、メリハリをつけましょう。ニットはハイゲージやローゲージよりも、ミドルゲージがバランスをとりやすいでしょう。シンプルすぎるデザインよりも、ボリューム袖、ファーなど、ディティールに工夫のあるものを選ぶと効果的です。



2017年秋トレンドのチェック柄、ベロア素材のワイドパンツは、どちらかといえば、身長の高い方、ほっそりとした体型の方に向いています。お悩みに合わせて、色柄・素材・デザインを吟味すると、すっきり見えます。

コーディネートで重要なのは、視線を誘導する方向です。縦のラインを強調し視線を上に誘導するとすっきりほっそり見せることができます。

ワイドパンツの流行は、ウィメンズのみならず、メンズにも広がってきています。ワイドパンツコーデの正解はひとつではありませんが、今回ご紹介した視覚効果をぜひ活用してみてください。


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