お出かけ前のひと手間で髪の毛や頭皮も紫外線対策を!
夏の紫外線はお肌だけでなく、髪にも大敵! 傷んでしまうと切れ毛や枝毛、パサつきの原因に。外に出る少しの時間でも、毎日繰り返すとだんだん傷んでしまいます。そこで、夏の強い紫外線をブロックするちょっとしたテクニックをご紹介します。髪の長さや量に関係なく全ての方におすすめ。お肌だけでなく髪の日焼け止め方法を知っておくだけで夏を過ぎた時の髪のダメージが激減しますよ。帽子をかぶる前のベースとしてもお使いくださいね。
ベースのヘアスタイル
前髪ありで、肩すれすれのボブスタイル。後ろでひとつに結べる長さです。ヘアアレンジ方法・やり方
1. 髪の日焼け対策をするには、とにかく陽に当たる面積を小さくするのがポイント。凝ったアレンジよりも、シンプルなひとつ結びの方が紫外線のダメージを最小限に抑えられます。まずは、髪を後ろでひとつにまとめます。今回は帽子の中に入れたいのであまり低すぎず、耳のあたりに。
2. 顔まわりの毛を後れ毛として引き出します。そのほか耳うしろ、うなじなどを引き出しても素敵に仕上がります。
3. 表面の髪を崩していきます。一度にたくさん引き出さず少しずつつまむのがポイントです。ここを出しておくと、横から見たときのシルエットがきれいに整い、帽子をかぶって脱いだ時も、ふんわりキープされて安心です。
4. 引き出し終わったら、髪にもつけられる日焼け止めスプレーを吹きかけます。分け目の部分や、毛先も忘れずに。
5. 結んで終わりでももちろんOKですが、徹底的に日焼けを防ぎたい場合はやはり帽子がおすすめ。ポニーテールの毛先を出さないように入れ込んでしまえば、かなり効果アップ!