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『50代の平均貯蓄額は1113万円、中央値は400万円』


50代の平均貯蓄額は1128万円、中央値は500万円

50代の平均貯蓄額

50代の平均貯蓄額

老後が間近に迫ってきた50代。しかし教育費もピークを迎えます。50代は平均的にどれくらい貯めているのでしょうか?最新データを紹介します。

50代の平均貯蓄額は、2014年に1124万円、2015年に1325万円、2016年には1128万円となっています。中央値(調査した世帯を貯蓄の少ない順から並べたときに真ん中に位置する世帯の貯蓄額)は、408万円、501万円、500万円と推移しています。

2016年の調査から、年収別に、貯蓄ゼロ世帯の割合、平均貯蓄額、中央値を紹介しましょう。

  • 収入はない … 貯蓄ゼロ75%、平均25万円、中央値0円
  • 年収300万円未満 … 貯蓄ゼロ52.4%、平均803万円、中央値0万円
  • 年収300万円~500万円未満 … 貯蓄ゼロ32.9%、平均775万円、中央値293万円
  • 年収500万円~750万円未満 … 貯蓄ゼロ24.6%、平均1103万円、中央値620万円
  • 年収750万円~1000万円未満 … 貯蓄ゼロ15.7%、平均1527万円、中央値1090万円
  • 年収1000万円~1200万円未満 … 貯蓄ゼロ17.9%、平均2132万円、中央値1075万円
  • 年収1200万円以上 … 貯蓄ゼロ世帯12%、平均2021万円、中央値1225万円 
(家計の金融行動に関する世論調査2016(2人以上世帯調査)より)

年収が増えれば貯蓄ゼロ世帯の割合は減っていますが、年収が多い世帯でも1割を超える人が貯蓄ゼロというのは気になるところです。貯蓄額は、年収が増えるほど高くなっています。これらを平均すると、50代の平均貯蓄額は1128万円、中央値は500万円ということです。

では、貯蓄ゼロ世帯を除き、金融資産を保有する世帯だけで見ると平均貯蓄額はいくらになるのでしょうか

金融資産保有世帯の50代の平均貯蓄額は1650万円

金融資産を保有している50代の平均貯蓄額は1650万円、中央値は1074万円です。だいぶ高くなります。貯蓄額ごとの分布を見ると次のようになっています。

  • 金融資産100万円未満‥4.6%
  • 金融資産100万円~200万円未満‥4.6%
  • 金融資産200万円~300万円未満‥4.2%
  • 金融資産300万円~400万円未満‥4.2%
  • 金融資産400万円~500万円未満‥5.2%
  • 金融資産500万円~700万円未満‥10.2%
  • 金融資産700万円~1000万円未満‥7.4%
  • 金融資産1000万円~1500万円未満‥15.5%
  • 金融資産1500万円~2000万円未満‥9.4%
  • 金融資産2000万円~3000万円未満‥10%
  • 金融資産3000万円以上‥14.9%
  • 無回答‥9.6%

一番多いのは、1000万円~1500万円の15.5%、次に多いのが3000万円以上の14.9%。貯めている人は貯めているということでしょうか?あるいは、早期退職などで50代のうちに退職金を受けとった、相続が起きて遺産をもらった人もいるのかもしれません。500万円~700万円未満と、2000万円~3000万円未満もそれぞれ約10%と比較的、割合が高くなっています。

この調査は、無作為に抽出した全国約8000世帯に依頼し、回収された約3500世帯の回答をもとに作成されたものです。そのうちの50代の人の分布です。

いかがでしょうか? 子どもがいるかどうかや子どもの人数・子どもの年齢、住宅ローンの残高など、家庭ごとに違いが大きいのが50代の家計と暮らし。平均貯蓄額も参考にしながら、我が家の場合の目標額を設定しましょう。

(データはすべて「家計の金融行動に関する世論調査2016(2人以上世帯調査)」より。50代は世帯主の年齢です)

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