「いつか結婚する」と思っている人が気付くべきこと(2ページ目)

「いつか結婚する」人が、今した方がいいこと

「いつか結婚する」と思っている人は、“「いつか就職する」と思って、働かないまま無職でいる人”を、どう思うでしょうか？

「いやいや、とりあえず、何かしらスタートさせようよ！」と思いませんか？
その言葉を真っ先にお返しします。

「とりあえず、何かしら恋をスタートさせようよ！」

では、この働かないまま無職でいる人を「A子さん」とします。
A子さんは、ようやくアルバイトを始めました。でも、そのうちA子さんは嘆き始めます。「あーあ、アルバイトって給与も安いし、生活キツイわぁ」と。
それでも、A子さんは、ただただアルバイトを続けます。そんなA子さんに、どんなことを思いますか？
「いやいや、だったら、社員になれるような仕事を見つけようよ」と思いませんか？

その言葉をまたお返しします。
「片思いが嫌だったら、恋人にしてくれる相手を探そうよ」

A子さんは、重い腰を上げ、就職試験を受けまくり、ついに契約社員の仕事を手に入れました。
でも、その会社で契約社員から正社員になるのは、とても難しいことです。
またしてもA子さんは嘆きます。「結局、契約社員って、正社員ほど待遇がよくないわ。あーあ、やってられない！」と。

そんなとき、A子さんにどんなことを思いますか？
「いやいや、だったら、正社員にしてもらえるように、必死に働いて成果を出すなり、どうしても難しい時は、正社員にしてくれるような会社に転職しようよ」と思う人も多いでしょう。

そっくりその言葉、お返しします。
「恋人が結婚してくれないのなら、相手が『結婚したい』と思ってくれるように、相手をきちんと愛してあげたり、いくら努力をしてもダメなときは、他に結婚してくれるような人を探したりしようよ」と。

このA子さんの例で言えば、「アルバイト＝片思いの相手、契約社員＝恋人、正社員＝結婚相手」です。

仕事では努力できても、恋愛、結婚となると、積極的に動かない人は、意外と多くいます。なぜなのでしょうか？
それは、仕事はしないと、生活できなくなるから困るけど、恋愛、結婚をしなくても、そんなに困らないからです。特に都会に住んでいれば、独身でも快適に生きていけますしね。

でも、「困っていないから、叶えなくてもいい」わけではないはずです。困っていなくても、人を愛すること、愛されることは幸せなことです。その幸せを手に入れたくありませんか？

そんな人はどうしたらいいのでしょうか？次のページで紹介します。