アウトドアでおいしいコーヒーを淹れよう

山のいただきで、または焚火を囲むキャンプの夜に、アウトドアの場で飲む温かいコーヒーは格別な味がします。アウトドアだからこそ、ゆっくりと丁寧にコーヒーを淹れたい。そんな人におすすめな、アウトドア用のコーヒー関連グッズをご紹介します。

いつでも簡単！カフェラテセット

スノーピークのカフェプレスとミルクフォーマーのセット。ブラック好きならカフェプレスだけでもOK。

直接火にかけてお湯を沸かしたら、その中にコーヒー粉を入れて軽く混ぜ、数分待ってからプレスするだけ。アウトドアらしいワイルドな作り方で簡単です。

ミルクフォーマーとセットで持ち歩けば、いつでもどこでも、しっかり泡立てたミルクを加えて、リッチなカフェラテを作ることができます。

チタン製で軽いから、山歩きなど荷物を軽くしたいときにも便利。持ち運びに便利な収納袋付きです。


■チタンカフェラテセット 3カップ（スノーピーク）

キャンプで活躍！パーコレーター

プロが淹れたような本格コーヒーをアウトドアで味わえるのが、パーコレーターのすごいところ。火にかけて抽出するから、熱々のコーヒーを淹れられることも魅力です。

アウトドアメーカー数社から出ていますが、蓋の部分から中が見える構造でコーヒーの抽出具合を確認できるタイプなら、おいしいタイミングを逃しません。濃いめのコーヒーが好きな方におすすめです。


■ステンレスパーコレーター3（コールマン）

■ステンパーコレーター 6カップ（スノーピーク）

フィルターとバネットで最も軽量、最強セット

さまざまなドリッパーがある中で、折りたためて、軽量で、デザインが斬新なバネットはとても魅力的。クルクルと渦を巻くフォルムが、キャンプの食卓を楽しくします。

軽くて丈夫だから、荷物を少なくしたいソロ登山などでも重宝します。フィルターとコーヒー粉をセットしてお湯を注ぐだけ。わかりやすさも抜群です。


■コーヒーバネットcute（ユニフレーム）

焙煎して挽いて、キャンプ場がカフェになる！

コーヒー好きならぜひ試してほしい焚き火ロースター。特殊耐熱鋼を使っているので、焚き火など、炎にかざしてコーヒー豆を焙煎できます。

焙煎するなら、セットでコーヒーミルも準備しましょう。UFコーヒーミルは、本格派ながらコンパクトに収納できるすぐれもの。出かけた先で豆を入手して、薫り高い本格コーヒーを淹れてみませんか？


■焚き火ロースター（ユニフレーム）

■UFコーヒーミル（ユニフレーム）

バーナーを使いこなす

登山の時もキャンプの時も、小さなバーナーがあると何かと便利。ちょっとお湯を沸かす程度なら小型のバーナーで十分です。燃料のガスとあわせて携行しても、それほど大きな荷物になりません。

ガスと小型バーナーがあれば、山頂でもコンパクトな空間で温かいコーヒーを淹れることができます。


■ミニバーナー（ユニフレーム）

■ギガパワーガス（スノーピーク）

マグは二重構造で保温効果の高いものを

せっかくおいしいコーヒーを淹れたのなら、マグカップもこだわりたいところ。とくに寒い季節は、コーヒーがすぐに冷めないように、保温効果の高いマグカップが必需品です。

メラミンやプラスチック、紙コップなどではもったいない。チタンやステンレスの二重構造マグなら、丈夫でお手入れが簡単。口当たりもなめらかで、熱いコーヒーはもちろん、冷たい飲み物もおいしくいただけます。


■ダブルステンレスマグ300（コールマン）

■チタンダブルマグ300フォールディングハンドル（スノーピーク）

キャンプの食卓は、かわいさ勝負！

シンプルなアウトドア製品が多い中、ひときわポップでかわいいデザインのRicke。女子目線で作られたカラフルなアイテムが揃っています。

滑り止めを兼ねたカラフルビーンズつきのバネットや、木製のふたがキュートな二重構造マグなど、他ブランドでは見られない「かわいさ」満載です。


■カラフルドリッパー Ricke（和平フレイズ）

■木のふた付きおそとカップ Ricke（和平フレイズ）

アウトドアでおいしいコーヒーが飲みたいというアナタ。山で飲むのか、キャンプ場で飲むのか、公園で飲むのか、シチュエーションによって、そろえる道具はさまざまです。

お気に入りを見つけて、とっておきのアウトドアコーヒーを楽しんでくださいね。