2017年のキッチン家電トレンドは「初」(3ページ目)

あると便利なオシャレな卓上調理家電

料理担当だけが立ったままにならずに済む卓上調理家電は、あると便利な家電のひとつ。ちょっと前までは、ファミリーユースの生活感あるデザインが多く、若いカップルや大人だけの食卓にはちょっと・・・というのが定番でした。しかし最近は、デザインがぐっと垢抜け、オシャレなホームパーティを盛り上げてくれる製品が増えています。


■レコルト：Home BBQ(ホームバーベキュー) 

デザイン性の高いホットプレートはいくつかありますが、室内で使う家電にBBQスタイルを提案しているのが「初」なところ。付属のバーベキュープレートは、しっかりつく網目が魅力。まさに、アウトドアでするBBQ気分が味わえます。しかも、油を落として焼き上げるのでヘルシーです。
製品お披露目を兼ねたパーティーで、ステーキを焼いてもらいましたが、火力はバッチリ。表面がしっかり焼けつつ中には程よく赤みの残るミディアムレアの焼き上がりは、お見事でした。薄切り肉なら、しゃぶしゃぶのようにサッと焼くだけでOK。やや煙がでるので、換気ができる状態で使うのがおすすめです。
プレートの下には水を張っておくので、落ちた油がすっきり洗い流せるのも良いところ。しかもヒーターが取り外せ、本体が丸ごと洗えるのでお手入れがしやすく、いつまでも綺麗に使うことができます。卓上で使う家電だからこそ、ココとっても重要です！ オプションとして、深鍋と蒸しプレート・丸い焼き型6つのプレートもあるので、多彩な使い方が楽しめます。価格も手頃なので、新生活スタートの彩りとしていかがですか？
※参考：メーカー製品サイト　　



■BURNO(ブルーノ)：グリルポット

ホーロー仕上げのデザインで大ブレイクしたBRUNO「コンパクトホットプレート」初の姉妹製品。「煮る・焼く・蒸す・揚げる」の1台4役をマルチにこなします。デザインは、ホットプレートのイメージを踏襲したホーロ調で、食卓を温かく優しい雰囲気にしてくれるのも魅力でしょう。
この手のコンパクトな卓上グリル鍋は他にもいろいろありますが、特筆すべきは、直火がOKなところ。最初から卓上で調理をすると時間がかかりそうだなと思う時や、早く食べたがる家族がいる時など、ガスコンロで加熱できるのは以外と便利。こんなちょっとした使い勝手が、愛用品になるポイントではないでしょうか？鍋を買う代わりに一台購入するのも、良いかもしれませんね。
※参考：メーカー製品サイト