LINEのタイムラインで広告を非表示にする方法

LINEのタイムラインに出てくる広告を消したい！

LINEの「タイムライン」を開くと、友だちの投稿に混じって、広告が表示されるようになりました。こうした広告には、投稿者（企業やブランド）の名前が書いてあり、その名前の下に「Sponsored」と薄い文字で書かれています。またアイコンや名前の上には「おすすめの投稿」や「○人の人がこの投稿に「いいね」しています。」と書かれているのが特徴です。

無料のアプリやWebサービスを使っている以上は、ある程度の広告表示は許容するべきです。それに広告も、内容によっては有用な“情報”になります。この広告をゼロにすることはできませんが、気に入らない広告が表示されないようにすることは出来るんです。今回は、そんな方法を紹介します。

広告を非表示にする方法

「おすすめの投稿」から右に目を移していき、画面の右端の「Ｖ」をタップします。画面下から「この広告を非表示」または「このアカウントのすべての広告を非表示」と、ポップアップします。
「この広告を非表示」を選択した場合は、表示された広告と全く同じ広告が表示されなくなるだけです。同じ投稿者が、違う内容の広告を出した場合は、表示される可能性があります。

「このアカウントのすべての広告を非表示」の場合は、その企業やブランドが出した広告を、非表示にします。ある企業やブランドが、今後どんな広告を出しても、あなたのタイムラインには表示されなくなるのです。
最後にLINEアプリを完全に閉じて、再起動します。iPhoneであれば、ホームボタンをダブルクリックし、LINEアプリを画面上方にスライドさせて一度画面から消します。
これで次回からは、その広告が表示されなくなります。

LINEは人気のサービスです。企業やブランドが広告を出す頻度も、今のところは減らないでしょう。そうした状況で、今回紹介した方法をマメに使ったとしても、広告表示をゼロにはできません。モグラ叩きのようなもので、消しても消しても、新たな広告が表示されてしまいます。

そうした広告を、目の敵のように感じるのは無駄です。中には自分が欲しい情報を提供してくれる企業やブランドもあるかもしれません。そんな風に広告をある程度は許容しながら今回の方法を適度に使うことで、投稿される広告をできるだけ自分が必要としている情報に近づけていくことができるでしょう。