LINE(ライン)の使い方

LINEのフォント(文字)が選べるようになった! 設定手順と注意点を解説

LINEのトークメッセージの文字などを、誰でも好みのフォントに変更できるようになりました。ユルいフォントから硬いフォントまで、選べるフォントは14種類。気分に合わせて変えてみましょう。

河原塚 英信

執筆者:河原塚 英信

LINEの使い方ガイド

LINEメッセージなどのフォント(文字)を、誰でも変更できるようになりました。今までのフォントでも悪くはありませんが、ユルくてかわいいフォントに変更したいとか、キリッと明朝にしたい、自分が読みやすく感じるフォントに変えたい……そんな時に、便利な機能です。

フォントの変更方法は簡単。LINEアプリが最新のバージョンかどうかを確認したら、「ホーム」→「設定(右上の歯車マーク)」→「フォント」へと進み、選択可能なフォントを選べばOKです。

使い方とフォントの種類

以下では、フォントの変更手順を詳しく説明します。

1.
「ホーム」画面の右上にある「設定」ボタンをタップ。「設定」画面が開いたら、画面をスクロールします。
「ホーム」から「設定」画面を開いて、画面の下の方へスクロールする

「ホーム」から「設定」画面を開いて、画面の下の方へスクロールする

2.
設定項目の中にある「フォント」を選びます。「フォント」画面には、記事執筆時点では、従来の「基本フォント」を含む14種類のフォントが並んでいます。
スクロールして「フォント」をタップ。フォントの選択画面が現れる

スクロールして「フォント」をタップ。フォントの選択画面が現れる

3.
この中で、誰でも選択できるのが「HC丸ゴシック」と「無心」の2つ。そのほか「カモレモン+」や「翠流アトラス」、「タカハンド」や「ぽっくる」など11フォントは、有料の「LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)」の会員のみが設定できます。
フォント名の左側に「LYP」マークが付いているフォントは、LYPプレミアム会員のみが選択可能

フォント名の左側に「LYP」マークが付いているフォントは、LYPプレミアム会員のみが選択可能

フォント名の左側に「LYP」マークが付いているフォントは、LYPプレミアム会員のみが選択可能

フォント名の左側に「LYP」マークが付いているフォントは、LYPプレミアム会員のみが選択可能

選択したフォントはトーク画面以外にも適用される

選択したフォントは、「トーク」画面だけでなく、「ホーム」や「設定」画面、「VOOM」や「ウォレット」画面でも適用されます。なお「ニュース」にだけは適用されません。
選択したフォントは「ホーム」や「設定」画面にも適用される

選択したフォントは「ホーム」や「設定」画面にも適用される

トークでは、自分のメッセージも相手側のも、選択したフォントに変わる

トークでは、自分のメッセージも相手側のも、選択したフォントに変わる

念のためにお伝えしておきますと、使用しているフォントは、あくまで自分の画面で適用されているだけです。トークしている相手の画面には反映されませんし、知られることもありません。また、相手がおもしろいフォントを使っていても、こちらには分かりません。

フォントの種類は、LYPプレミアム向けになるでしょうが、今後も増えていくかもしれませんね。また個人的には、リアルな友人にはユルい文字を、同僚などには明朝体を、見た目がゴツい人には太いゴシック体を適用するなど、友だちによってフォント指定ができるようになるとおもしろいなと思いました。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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