水分や油分を取り過ぎる「さっぱり」系洗顔剤はNG

洗顔はすすぎもしっかり行うことが大事。流し忘れがあると肌トラブルのもとに

洗顔はすすぎもしっかり行うことが大事。流し忘れがあると肌トラブルのもとに

乾燥しやすい冬にやってほしい対策は次のとおり。

まず、洗顔剤を洗浄力弱めの「マイルドタイプ」に変えましょう。これだと脂を取りすぎないので、過度な乾燥を防いでくれます。また、洗顔を夜と朝にする人が多いと思うのですが、夜は洗顔剤を使い、朝はぬるま湯だけで顔を洗うのをオススメします。朝にも洗顔剤を使うと、やはり脂を取りすぎてしまうので推奨できません。目を覚ます程度の洗顔でOKです。その際は32℃のお湯がベストです。

ヒゲ剃り後のアフターケアをさぼるのも乾燥肌を招く原因です。これはもう、乾燥肌のみならず、ニキビなどの肌トラブルにもつながるので、アフターローションをしっかりつけて肌を鎮静させてください。

スキンケアを億劫にする“気持ちの壁”

おそらくここまでは、もうやっているよという男性も多いかと思います。問題はここから。これ以上は「面倒くさい」「必要ない」「男らしくない」と、抵抗感を感じる方もいるでしょう。しかし、ここから先を怠ると確実に肌の劣化をはやめてしまいます。先とは保湿です。今のビジネスマンにとって肌を保湿してきれいに保つことは、清潔感をキープすることと同じです。スキンケアを億劫にする“気持ちの壁”をぜひ乗り越えてほしいと思います。

私は今、出版・編集系の専門学校で非常勤講師をしているのですが、この原稿を書くにあたり、下は10代後半、上は40代前半の女性たちに「男がスキンケアをすることをどう思うか?」ということを聞いてみました。ほぼ全員から「肌はきれいなほうがいいので、やったほうがいいと思う」という回答をもらいました。

「30代、40代、50代の男性でも?」とさらに訊ねても「やっていても気にならない」ということでした。女性たちは男のスキンケアに対して嫌悪感を抱いておりません。ならば、スキンケアをしない手はないのです。

少し脱線しました。本題に戻しましょう。

洗顔後のケアも大切。ここが勝負の分かれ目!