リビングダイニングを片付けやすく
「イケアストアで素敵なルームセットを見るのが楽しみ。でも、いざ買うとなると決断ができなくて、小物だけ買って帰るというパターンでした」と語る大星さん。家具はいったん買ったら長く使えるので、決めるのに勇気がいるのは私たちにも共通しています。変身前のリビングダイニング。主な収納場所はテレビボードとパソコンラック、DKカウンター
イケアストアでアドバイスを受けながら家具をチョイス。家族で力を合わせて作業中!
ホワイトを基調に明るい部屋にしたいという、リクエストどおりに完成。思いきって家具を取り替えて良かったという大星さん
下段の棚には扉を付けて片付けやすさを優先に(NORRAKER/ノッルオーケル )
以前はキッチンとの境目にカウンター家具を置いて収納していた。「カウンター収納がなくても、ワゴン(UDDEN/ウッデン)1台で収納しやすくなりました」と奥様
チョイ置きの場所として使えるワゴン収納(RASKOG/ロースコグ)
夫と長男がゲーム好きなので、散らからないように引き出し収納に(TINGBY/ティングビー)。棚付きのリビングテーブルで片付けやすく
ソファの陰になっている死角に収納を設置(KALLAX/カラックス、TJENA/ティエナ)。片付けやすい条件をさりげなく整えている
「いつも身近に植物のある空間にしたい」。そんな奥様のためにハンギングできるプランターを(BITTERGURKA/ビッテルグルカ ハンギングプランター)
家族の寝室から長男の子ども部屋に大変身
大掛かりな模様替えを後押ししたのが、ご長男の子ども部屋づくり。そろそろ自分の部屋が欲しいと思っていたご長男自身が、イケアストアに行って積極的に家具を選定したそうです。変身前の部屋は家族の寝室として使われていた
変身して見違えた部屋。ブルーとグレイでまとめられたインテリアは大人になっても通用する
ベッド下収納(FLAXA/フラクサ)があるので、成長と共に増えるアイテムがしまえる予備のスペースに
グッドデザインに選ばれた照明器具は、カバーが開いたり閉じたりする仕組みになっている(IKEA PS 2014ペンダントランプ)
オープンシェルフで区切って独立感のある学習コーナーに。棚には学用品がきっちりとしまえる(KALLAX/カラックス)
習い事があるのでバッグも複数持ち。扉近くにあるスタンドに、ヒョイと掛けるだけで片付く仕組み(ENUDDEN/エヌーデ)
部屋づくりに参加したから、「お気に入りの場所は自分の部屋」だとか
兄妹の子ども部屋を長女専用の部屋に
これまで二人で一緒に使っていたという子ども部屋。ご長男は広い部屋へ移りたいということで、子どもさんたちの間ですんなりと意見がまとまったそうです。ご長女の部屋は天井が高いのでロフトベッドを置いて、下のスペースも活用できるスタイルになっています。兄と妹で使っていた子ども部屋には、それぞれの持ち物でいっぱいに
ロフトベッドでスペースを拡張したから、ゆったりとした部屋づくりができた(STUVA/ストゥヴァ)
ベッド下は好きなモノに囲まれて過ごせる学習コーナーに
色と素材に統一感を持たせた棚とボックス。自然と片付くインテリアに仕上げている(KALLAX/カラックス、DRONA/ドローナ、TJENA/ティエナ)
教科書や本は奥行きのない棚でOK。お気に入りと一緒に見せる収納(KUNSKAP/クンスカップ)
チアガールで使うポンポンは形が崩れないように、壁掛けフックを活用(FLISAT/フリサット)
納戸にしていた部屋を主寝室に
3部屋ある洋室のうち2室を子ども部屋にしたので、ひと部屋はご夫婦の寝室として使うことになりました。部屋の扉を開けるとベッドがゆったりと配置されていて、ホテルのような空間へと変身しています。納戸にしている洋室を寝室へと変身させる
ソフトな色合いのインテリアになり、明るくて気持ちのいい空間へと変身。ベッド下には収納があるので寝具がしまえる(NORDLI/ノールドリのベッドの下にVARDO/ヴァルドーの収納ボックス)
ご夫婦それぞれにマイコーナーができて楽しみが増える
ワードローブ家具があるから、よく着る衣類を収納できる(NORDLI/ノールドリ)
取材協力:イケア・ジャパン株式会社